自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

暖炉生活者が増えている

2022-11-13 08:40:11 | 日記

 お庭で伐採作業していますと、お隣

さんが太い幹や枝を譲ってほしいと言

ってきた。よく見るとそのお宅、あち

こちに薪を貯め込んでいて、寒くなる

これからは暖炉が楽しみだとか。

その地域は田舎ではありませんが、何

件も煙突が上がっていて、暖炉生活を

楽しむ為に自宅を改造する年金生活者

は多いのだそうだ。

それに、新築の際に暖炉を取り入れる

人も徐々に増えている。

高額なソーラーパネル付けるのなら、

電力の下がる冬対策に暖炉もどうぞと

いう感じです。

 

電気代も灯油代もあがってるし、暖炉

は暖かい上に煮炊きもできるし、薪を

準備するというのも暇潰しになる。

火をつけて暖炉本体が暖まり、それか

ら室内が暖まっていくので多少の時間

がかかる暖炉ですが、元気で暇な老人

や時間的に余裕のある人には良いアイ

テムということでしょうか。

 

ところで、剪定先の主人が自分ですべ

き剪定をせず、隣地にはみ出した枝を

2年も放置してるので見かねて尋ねま

すと、お隣に立ち入らないと枝が切れ

ないので放置してるという返事。

呆れた限りですが、実はそういう傲慢

で不遜な高齢者は多いのです。

それに、剪定に出向いたが、お隣さん

は何も聞いていないということは当た

り前のようにあり、業者は仕事欲しさ

に自分たちで勝手にやるだろうとも思

っている。

自分の庭木が自分の敷地を超えて伸び

ているにも関わらず挨拶さえできない。

まあ、自分に非があることが分かって

いるので尚更頭が下がらない。

そういう親や隣人を見て育てば、庭木

なんて要らないとなるが、昨今の住宅

には庭木はあまり植えられない。

知らず知らずに植えたとしても、現実

に直面したら伐ってしまう。

今時企業勤めならコンプライアンスが

重要視されるが、自分で勝手に植えた

庭木の始末は自分でやれと言うことで

すが、剪定から自宅内外の落ち葉掃除

まで全てあなたの責任となる。

道路にせり出した柿の木から実が落ち

て道路が汚れていても気にもしない家

庭なんてまともなはずがない。

木を大きく育てれば育てるほど、落葉

は遠くに飛散するが、「隣の野郎がク

レームつけやがった」なんて、常識知

らずでみっともない限りですが、日本

の田舎じゃないよ、とある住宅街のお

話ですから。

 

日本の都会では、暖炉生活をする人が

いるというのに、自分で植えた庭木の

始末もつけられない気の毒な人もいる。

今年も庭木伐採で出た幹や太枝を無料

で沢山放出しましたが、冬は焚火を楽

しみたいのでストックも置いている。

剪定作業が落ち着いたら薪割だ。

 

ではでは。

 

 

コメント
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