先日の海といえば、平日なので人は
まばらで風も穏やか、最高の海日和で
到着後少し休憩してから出艇しました。
この場所は、波が大きくなるとサーフ
ァーでごった返すので、人の来ない冬
で波の静かな日は、絶好の場所になる。
トイレもあるし。
日本海側は、水も綺麗で空気も良く、
沖は水平線で振り返れば山々が連なり
景色も良い。
瀬戸内海は、人が多すぎる上に工場だ
らけ漁船だらけゴミだらけ。笑
体を慣らしつつパドリングで沖出しし、
沖合の岩礁を目指す。
それから、出艇地点先のサーフポイン
トで、パドリングとブレスを繰り返し、
サーフィングで体を鍛える。
1時間半ほどの練習で、腕が疲れてし
まうが、シーカヤックは特に腕と腰を
酷使するので、時間をかけて体を作っ
ていきたいと思っている。
ところで、四国にいる物理学者の井口
氏が、自身が住む地域でゴミ拾いに勤
しんでいるが、以前から気になって見
ていました。
自分もして見ようと。
小さな善事でも、顔の指す地元では何
かとし難いものなので、遊ぶ場所であ
る海岸でなら気楽にできると、一度に
45リットル袋に1袋だけと決めて、
ゴミ拾いを始めました。
中国から流れ着いたと思われるペット
ボトルや、プラスチック類、弁当ガラ、
発泡スチロール、ロープの切れ端、生
活雑貨等々。いくら拾ってもキリが無
い程ゴミがある。
とはいえ、ゴミ拾いはこっそり黙って
やる自己満足なので、せずにイラつく
ならした方が良い。気分的にもね。
毎回海で遊ぶ度にしようと思う。
ゴミ拾いは、注意深く見ていると、意
外としている人が居ると気付く。
さて、摂生生活と肉体改造で、標準体
重まで体を絞ることができた。
身長が165㎝なので、60キロが標
準体重になる。
もともと78キロあったので、何か痩
せ過ぎのように思われる。
それより、歳食って体力が無くなった
上に体が軽く細くなった分、カヤック
のボリュームが体に合わなくなってし
まった。
もっとタイトな艇が欲しいといっても、
新艇は高価すぎる。
以前から自分の体に合う艇と遊びに合
わせた艇のイメージは持っていたので、
カヤック製作を現実的に始めようと構
想している。
時間はあるし、失敗は怖くないが、作
業環境が狭い上に宜しくない。
とりあえず行動しなきゃ何も始まらな
い。まずは、船型作りだ。
自分の未来は、自分流で創りたい。
ではでは。