自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

植木屋が忙しいのは今だけだ

2021-10-11 06:31:04 | 日記

 60歳以上にもなった大人に、庭木

の剪定は必要ですか?なんて質問され

るとがっかりする。

不思議ですがそういう質問は少なくあ

りませんで、「庭木が嫌でいらないな

ら伐採しますよ」と答えると、不満た

らたらのお顔はともかく、庭木が要ら

ない訳では無いようで、そういう時は

老齢の親が出てきたり世間体であった

り、過去の思い出であったりバチが当

たるなんて思いも続く。そして第一お

金がかかるのが癪に障る。

 

自分ですりゃゴミ袋代のみタダ同然だ。

 

いづれにせよ他人には全く関係のない

ところで、モノを持てば因果を背負う

はめになるということだ。

 

日本全国にある駅前の高層マンション

住まいなら草木一本触らず虫に怯えず

とも生きて行けるし蚊さえいない、田

舎の人には思いも付かない金さえ出せ

ば土を踏まなくても生きて行ける雨に

も濡れない別世界がある。

 

 

さて、10月を境に植木屋が目につき

出したね。あちこちで剪定作業をやっ

ている。今しか稼ぐ機会が無いとばか

りに、土建屋とか工務店とか石屋とか

水道屋まで剪定の心得がある奴らが、

最大限の縁故を使って小遣い稼ぎに木

を切りに走るので、剪定屋さんも負け

ていられない。

年に一度のバーゲンセールみたいなも

んだ。ワァ~急げ~と思っても、日に

出来る作業量には限度があるし、日が

沈めば一日は終了する。

あわてると、脚立から落ちてお陀仏に

なるので、ぼちぼちやるしかない。

この一週間、暑さのぶり返しで無性に

暑い日が続いてますが、太陽光の角度

が低いので眩しくて作業が捗らない。

 

ところで、剪定作業は肉体作業。

手を動かしてなんぼですが、キレない

刃物を使うと時間がかかり、そして疲

れてしまう。

なので。剪定バサミと刈込バサミを新

調しました。

さすがに新品はキレが違う。

 

剪定屋さん刃物の砥ぎは苦手だ。昔と

違って昨今の刃物鋼は硬いので長く切

れる反面砥ぎにくい。特に剪定バサミ

は湾曲してるので砥ぎにくく、あまり

砥ぎすぎると刃こぼれしてしまう。

庭木は樹種で硬さが違い、生木と枯木

でも硬さが違う。そのような物に対し

て大量にかつ長時間の切断行為をする

訳だから、安くて良い物を使い捨て感

覚でビシバシ使うのが業者というもの。

数千円なら新品にした方が効率が良い

のだ。

 

岡恒はキレが良い、アルスは扱い易く

洗練されていながらハード使用に耐え

てくれる。安価で丈夫、力強い業者の

お供であります。

 

ではでは。

 

 


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