自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

オリーブとシマトネリコの剪定

2021-10-31 08:48:30 | 日記

 先日、オリーブとシマトネリコを剪

定しました。比較的人気でよく見かけ

る樹種ですが、いずれも樹勢が強く剪

定しやすい庭木です。

 

オリーブは、和風な感じにしましたが、

幹や枝全体から芽を吹いて枝が混み合

って滅茶苦茶になるので、剪定しやす

いと言っても不要枝の処理が大変だ。

樹勢が強い割に虫が入って枯れる場合

があるのできつく剪定するのは気にな

るところですが、ご自分でフンワリし

た感じの枝振りにしたければ、年に数

回枝の整理をしてやることが寛容。

 

トネリコは、オリーブと違って然程芽

を吹くこともなく剪定のしやすい庭木

です。葉の付け根からもブツ切りにし

た枝からも新芽を吹きますが、大きく

しないように予め育てる大きさを決め

ておくべきかと思います。

オリーブと違って乾燥に弱く水遣りは

大事ですが、ほどほどにしないと枝が

徒長しやすい。

葉色が悪いとか葉量が少ないとか木の

上部に枯れ枝がある場合は水が足りて

いない状況ですのでご注意ください。

また、花が咲いた後種が飛散しますが、

あちらこちらでトネリコの子が生えま

すので注意です。

まあ、花柄は汚いので剪定ついでに除

去するといいでしょう。

 

いずれもほっておくと幹は太く樹高も

高くなる樹種ですので、狭い場所には

そぐわない。太い枝から小枝を吹かせ

てそれなりに見せることは出来ますが、

年に一度の剪定では土台無理な話で、

必要な枝を考えて残し、不要な枝を除

いて行くこと。

庭木は、伸びた枝は徒長させずに切り

戻し、短枝の吹き出しを促すことが重

要です。

短枝に養水分が回り、光が当たるよう

にしてやると全体的に落ち着いた庭木

にすることができるというもので、剪

定の基本ですが、年に何度と言うより

もその木に併せて都度手を入れるとい

うのが本来の姿です。

 

ところで、庭木も人間社会も同じこと

で群雄が割拠しても碌なことにはなり

ません。

結局は日本の仕様のように天皇を配す、

また、南国の長老制の姿が社会が安定

する訳ですが、庭木は短枝で作ると言

われるように、国家も同じこと無数の

ちょっと豊かな小市民が多ければ多い

程に安定する。

 

なまじ頭が良いと人様から奪うことを

考えるユダヤ的な者が多くなる。

少し金を持つと偉そうになる。

まあ、徒長枝という奴らですが、庭木

全体のバランスを崩し美観を損ねると

言う意味でも、国家も庭木も同じです。

 

かつて武士階級が、盆栽を好んで手入

れしたのは帝王学国家運営を根から葉

先の手入れ、水遣りから肥料管理害虫

駆除までに及ぶ盆栽の手入法から学ぶ

ためと言っても過言ではありませんが、

今では外人相手の銭儲けか単なるデザ

インが優先される始末で、無駄に金の

かかる厄介物扱い。

 

まあ、現代とはそういう時代ですから、

平気で国を売り、国民から税を毟る。

国民も国民で上を罵倒してこき下ろす。

無料だからと言って成分の分からない

ワクチンに群がってしまう。

 

さて、選挙当日皆さまいかがお過ごし

でしょうか。未だに投票用紙が来てい

ないが、朝から雨が降っていて剪定作

業はお昼からなので、これから投票に

行きますが、衆院選の結果やいかに。

 

ではでは。

 

 


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