2011年にギネスワールドレコードで
「世界で最も古い歴史を持つ宿」に認定されたそうです。
西山温泉 慶雲館は、北部・西部を南アルプス、東部を櫛形山系、南部を身延山地に囲まれた山間の町である「日本一人口の少ない町・早川町」にあります。
町名の由来になっている早川が町の真ん中に流れ、この川に沿っていくと湯川という沢に合流します。 かつて慶雲館は、早川沿いの傾斜を利用して四季折々の深山幽谷の風景に溶け込むように建てられた温泉宿でした。1997年、52代当主により、慶雲館を全国にアピールして、もっと多くの人に早川町を訪れてほしいという思いもあり、温泉だけではなくお料理やお部屋も喜んでいただける観光旅館として全館リニューアルいたしました。
近代純和風建築の粋を凝らす四階建ての作りは鉄筋であっても、館内は多種の木材をふんだんに使い、1300余年の歴史と伝統にふさわしい落ち着いた佇まいで、お客様をお迎えしております。
車を停めるとサッと車係さんがやってきてバレーサービス。
スリッパに履き替え、旅行支援の手続きをこちらで済ませます。
河原の石が硫黄で黄色くなっているみたい期待が高まります。
手続きが済むと部屋まで案内がありました。
玄関が三階、わたし達の部屋は一階です。
101号室
本間12畳・次の間6畳・前室・踏込・広縁。お部屋のお水も源泉で飲用可能です。
冷蔵庫に無料のペットボトルのお水とお茶が入っています。
ダブルシンクの洗面でペーパータオルも設置
内風呂は木製で深そうなものでした。
大浴場とか貸切風呂などで忙しくて部屋風呂は使いませんでした。
⇩HP写真は障子など建具を取り払ったものだったようで実際の視界は違っていて残念
こんな感じに視界が遮られる状態でした。
お風呂や食事の説明を聞き、ウェルカムドリンク(柚子ドリンク)をいただきました。
浴衣がそれぞれ二枚づつ&バスタオルも二枚づつ
途中の道路わきに固まった雪を見かけましたが山にも雪が残ってました。
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