うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

季澄香の食事は蕎麦フレンチ会席~

2020年08月11日 | 宿メモ 長野

食事は6時半から一斉スタート
支度が整うと電話でお知らせがきます。
予約状況から本日は最低でも4組は宿泊してると思うんですが
声も気配も感じられませんでした。
食事処は真ん中に襖らしきもので区切られていて
片方に私たちだけのセッティングしか見当たらず?
                *全体写真を撮らなかったのでHPから拝借





メニューの表紙を飾るのは料理長






*蕎麦がき
出しで捏ね上げたクリーミーな蕎麦がきに
キャビアの塩気とパウダー状のオリーブオイルが美味でした



*山女魚
カンパーニュの薄切りトーストの上に
焙りにはトマト、昆布締めには、燻製にチーズ
手づかみでパクリ



*どじょう
フリットと蕎麦のみのリゾット&牛蒡のピュレかな?



*サーモンのミキュイ
絶妙な火入れのしっとりサーモンにカリフラワーのソース&山葵のソース



*フォアグラ
蕎麦粉をまぶしてソテーされたフォアグラ
今までで一番美味しい(数えるほどしか食べてないですけど
味来(とうもろこし)のベビーコーン、焼いた粒、ペースト



*イトウ
昆布で〆て煮込んであるので味がしっかりしててとろんと柔らか
桃とラディッシュのミルフィーユ?とパッションフルーツが味にアクセント



*カンパーニュ&オリーブオイル
蕎麦粉を入れ込んだカンパーニュ
もう少し早く出して欲しかったと思ったけど
美味しくてパンを食べ過ぎると最後まで完食できなかったかも


*牛ヒレの炭火焼
菊芋のピュレとマデラのソース・トリュフ入り



*蕎麦茶のグラニテ
韃靼そば茶のグラニテ、生姜の泡ソース



*十割蕎麦
食事が蕎麦です。
冷たいざる蕎麦か温蕎麦の二択
夫はざる蕎麦、わたしは温蕎麦
薬味はどちらも同じで葱と山葵
かけそばを想像してました。
冷たいそばにとろみの付いたそば湯を使った出し汁をかけたもので
これ美味しい~、蕎麦の香りが広がる~



*はちみつアイス
ふわとろ~



*デラウェア
パンナコッタの周りに皮つき皮なしデラウェアを散らし
皮から作ったソース、ミントチョコのパウダー?、酢橘の皮など
メニューからは想像できないものでした



*本わらび餅



*マカロン&エスプレッソ(いろいろ選択できます)
林檎ジャムのマカロン(だったと思う)


デザート系が4品
一品づつ丁寧に出てきました。
女性のスタッフ2名でお世話していただきました。
楽しく美味しく頂きました。

最後に料理長さんが来られご挨拶を受けました。
いかがでしたでしょうかと問われても
美味しゅうございましたとしか言えませんでした。




部屋に届いたお夜食


イタリアンな蕎麦稲荷、美味しかった~



川魚とお蕎麦のアレルギーの方は利用不可の宿ですよ。


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