うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

青の絶景と炎の地獄門・五日目・アシハバード観光

2019年10月27日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

*独立記念塔
トルクメニスタンがソ連から独立した記念に建設されたもので、
高さ118mは独立した日時(1991年10月27日)の
「91」と「27」を足した数字で尖塔部分が91m、支えのドームが27m。




初代大統領の像や三つ首の怪鳥が並んでいる・・・





駐車場とか関係なく道路に駐車して見学、誰もいません。
警備兵の目はありますけど。


アシハバードは1948年の大地震で街は全壊しその後再建された街。
1991年にロシアから独立してからの街づくりは
大統領の意向で白い街に。
大理石作りのビルが立ち並び車も白ばかり



*中立のアーチ
1995年に永世中立国の承認されたのを記念して建てられた。
アーチの頂上には金色のニヤゾフ(初代大統領)の像が乗っていて
24時間でぐるっと一回り。
昼間は太陽に向かい輝いているんだそうです



写真は撮っても構わないけれどなるべく望遠で・・・
兵士には絶対カメラを向けないようにと言われた。
点線の円のところに兵士がいて時々交代。
展望監視室のようなところからエレベーターで
交代の兵士が降りてくるところ目撃した。


初代大統領の像があちらこちらにあるのも、うーーんなんだけど
街中やホテル、人のあるまるような場所に
二代目の現大統領の肖像があるのはなんだかね・・・
やっぱり、そういう国なんだなと



*ニサの城塞群

トルクメニスタン南西部のニッサは、パルティア王国初期の重要な都市の一つで、紀元前3世紀から紀元後3世紀にかけて強大な力を誇った。現在のニッサは新旧二つの丘状の遺跡で、40もの塔に囲まれた王の城砦跡が旧ニッサ、そこから1.5㎞北西の、高さ9mの城壁で囲まれた市街地跡が新ニッサである。2000年にわたって襲撃を受けなかった旧ニッサからは神殿や宮殿、貯水池などの遺構のほか、大理石製の神像や象牙製の杯など、ヘレニズムや西ローマ帝国の影響を受けた美術品が多く発掘され、ニッサが中央アジアと地中海方面の文化交流点だったことと同時に、パルティア王国の威光や富を伝えている。 
                                                                                :ユネスコ



広大な遺跡なんだけど
トイレは駐車場の下方に一か所あるだけ。
ドアが二つあるんだけど
利用可能は一つだけだった


カメラチップは1日10マナト、二人分で60マナト払っています。
我が家は夫がビデオ、私はカメラ。
しかし、ニサに限ってはビデオは別料金で50ドルって言われて&何故ドル?

じゃあ、ここではビデオは使わないよ(即、収納しました)

ちょっとぼり過ぎじゃないですか










強烈な陽射し


日陰は涼しい~
















あの山の向こうはシリアだそうです。
尾根道の左側に目をやると

城塞群の麓の家々の屋根は緑???
アシハバードは白じゃなかったの?
トルクメニスタンは砂漠だけじゃないぞと緑化に力を入れ始めたんだとか。
手っ取り早く屋根を緑にしてフェイク緑化ですかね
植林されてるのは松のような木ばかりだった。
常緑樹で緑を強調する狙いかな・・・



*キプチャクモスク























今日のランチは13時過ぎになりました。





チョコや豆菓子などの盛皿がありました。
スイカやメロンの他にもフルーツの盛り合わせがあったり
揚げパンもあり、ちょっと豪華です&おいしい


麺入りのスープ、クミンが効いてるスープ



チキンのブロフ

デザートは撮り忘れたらしいけど、ケーキだったような


あったかいお茶でおしまい~

では、地獄の門に向けて出~発


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