丸太のろうそく

2010年05月14日 | 手作り~いろいろ
これは な~んだ!



チェンソーで玉切りにした丸太の周りにぐるっとドリルで穴を開けます。

縦に1本貫通している穴に向かって 横穴を何か所も開けてあります。



そして右が上で 左が下になります。

これが出来上がりで上になるほうは 少しくぼみをつけて火が置けるようになってます。
下になる十字は空調の為です。



作り始めた頃はこの十字を作ってなかったのでなかなか火が安定しなくて、下からあぶったり・・・

それでも 気が付くと消えている失敗作の末路は

↓悲惨~ 丸ごと投入!!




このろうそくは四徳温泉(中川村)の管理人をされているF氏の考案。

彼の木の作品は公園を飾ったり、いろいろな場所で癒しを与えている素敵な物ばかり。

四徳温泉は温泉の出る数少ないオートキャンプ場でログハウスもあるし、制約が少ない割には管理が行き届いていて綺麗で、あまりメジャーになってほしくない所。

開拓が始まってからキャンプも行かなくなったけれど、あそこには行きたいなあ~



今回作ったこのろうそくは 来月、雑木林の開拓地にてデビューします。

(たぶん)一晩中 素敵な明かりで照らしてくれることでしょう。


しかもこの木、偶然?ヒノキだったみたいで 切りかすがとてもいいにおい!

贅沢なろうそくです。(丸焼きされないことを祈ります)