チョコブリオッシュを作りました。
コロコロと1ケ60グラム。
(まあ~いい加減なトッピングの感じ・・・)しかもパラパラ取れちゃうし
使うのは岩手南部小麦とホシノ丹沢酵母。
食パンにしてもこのコンビはずっしりしっかり食べ応えのある味になります。
酵母は学校で教えてもらった通りに6日間かけて20度を守ります。
発酵も教科書通りに12~14時間かけて1次発酵させますので、仕事でいない間に仕込んだ生地は
じっくり恒温器の中でお留守番をしています。
チョコはバトンショコラといってオーブンで焼いても溶けてなくならないタイプを入れ
ココアはブラックココアを半分いれ、甘そうな色の割には甘くない。
甘いものが食べたくって仕方ない妊婦の娘が心配なく食べれるように作りました。
焼きたては中のチョコがとろ~り!
下手でも焼きたてはおいしいの♪冷めると今度は小さなチョコの触感が残ってるし、どっちでも○
手作りはともかく材料をしっかり選べるのでいいです。
私の年齢には添加物だろうとチクロだろうと今更いいけれど、
子供~孫にはせめて家ご飯では 無添加を決め込みたいです!
オーガニックになると値段が高いので、「わかっていても毎日は買えない」と娘は言います。
確かに若い夫婦の生活には悩む金額だと思うので そこが辛い所。
それでもまったく頓着しないよりは 少しでも考えてお料理をすることはとてもいいことだと思いますし、
要は気持ちです。
子供や夫にその気持ちで作ることが家庭のお料理だと思いますから。
だから私も(今は)家族のためにせっせとパンを焼くのです。
(子供達とは仕事ばかりでじっくり向き合ったことも無かったので罪滅ぼしで・・・)
このチョコパンはうまいぞお~!!
品種いろいろ国産小麦のパンづくりテキスト―ピッコリーノの天然酵母パン | |
伊藤 幹雄,伊藤 けい子 | |
農山漁村文化協会 |