放射線量

2012年02月10日 | 出来事
区役所で貸出している
堀場製作所製 PA-1000RADI
γ線を計れる計測器を借りてきた。13万円もするんだって!
「壊したら弁償ですよ~」という注意書きが入っていた。

あちこちを計りたかったが9時から4時までの貸出なので
孫のいる所とログを作っている森を集中して計ってみた。

この森のすぐそばで高濃度の放射線量が計測されたので内心ドキドキ!


お留守番のうーは横浜の平均的な数値だった。
良かった・・・・・



砂場。0.051μSv/h
例えば震災後に高かったとしても、子供たちがスコップでひっくり返していたら
高い数値は出ないし、気休めにしかならないけれどまあ、平均内という事で安心。



樹の下の枯葉の上で。
じっくりしゃがんで計っているとワンコらのおしっこ臭い・・・・。げっ・・・。

でも取敢えず平均的数値で安心。


核実験が始まる以前には自然環境には殆ど存在しなかったというセシウム137。
原子炉や核兵器の死の灰に含まれるというセシウム137。
体内に取り込まれてから排出されるまで100~200日にわたって体内を被曝し続けるというセシウム137。

外部被ばくより怖いのは本当は内部被ばくだという。
孫には関東以北の物は食べさせたくない。日本近海の魚も食べさせたくない。
引っ越せるものなら引っ越してほしいとも思う孫の住むアパートから
測定器が出した値は0.1μSv/hだった。


平均値の2倍!?

どこまでが安全なのだろう。
答えが出ないまま初めてのガイガーカウンターを返してきた。