巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

テクスチャを描くので苦戦……。

2015年02月03日 00時47分54秒 | 3D作業

 あれからキャラクターの配色というものは、
 いくら悩んでいても仕方ないと思って、進めてみたのですが……。
 テクスチャーを描いては貼ってみて、「気に入らない」といっては閉じ。
 またフォトショップに戻って、やり直す……。
 そんな状態が続いています。

 このまま、ぐるぐる回って抜けられなくなるループゲーになってしまうのではないかと、冷や汗タップリでござります。

 まず、その過程をば……。




 最初に貼ってみたのが、これです。
 影のラインがガタガタ揺れていて、しかも自然ではありません。

 というわけで、




 タッチをなくして、無地にしてみました。
 ううーん……。
 これならトゥーンのほうがマシでしたね。
 完全なる失敗。

 というわけで、またやり直しました。




 次は、トゥーンとタッチのあるテクスチャの組み合わせにしてみました。
 影のラインを消したら、こっちのほうが良さそうです。




 線画を追加してみました。
 悪くなさそうです。
 この方向性で、しばらく攻めてみることにしました。




 トゥーンの影の入り方があまり良くありません。
 ライトを動かしてみることにしました。




 ぎゃーっ。
 影のラインが美しくない。




 というわけで、トゥーンの効果をやめてしまいました。




 試しに瞳を赤くしてみました。
 うわっ……。

 こ、怖いです……σ(^◇^;)

 これは超人的なパワーを使うときでの表現のみに、とどめたほうが良さそうです。





 続いてハルキですが……。
 ちょっと良くないです。








 なんかシャキッとしないですねぇ……。

 ちょっとハイライトがきついのかもしれません。
 立体感を出そうとして、失敗しているケースのような気がします。

 これは、やり直しでしょう……。


 明日も、また頑張ります……。


 で、暗い話ばかりで終わるのも何なので……。

 ZBrushの新バージョンがリリースされましたね!

 怪獣を作るなら、これは必須だろうと思っていたのですが……残念ながらウチのワークステーションと相性が悪かったのか、前のバージョンがアクティベーションできないというトラブルに遭遇していたのです。
 メーカーさんとも何度もやりとりをして再三トライしたものの、やはりダメで……。
 ネットで調べてみたら、同じような症状でアクティベーションできない人のブログも発見しました。
 それを見て、「あ、私だけじゃないんだ」と思った瞬間、これは次のバージョンまで待っていたら、そのエラーは解消されるかもしれないと思ったわけです。
 そして、新しいバージョンのリリース!
 おそるおそるアクティベーションをしてみたら……




 おおっ、成功しました。
 ZBrushが無事に起動いたしましたぁ~!

 ついに64bit版ですって!?
 どんどん進化してきていますね。


 というわけで、こいつで怪獣のモデルをぐりぐり作っていきますよ~!

 まずは、その前にZBrushの操作を覚えないと……σ(^◇^;)


 先は長い……。
 長すぎです。