せっかくなので、幼いバージョンも作りました。
こんな「ちっちゃいカラダ」で、怪獣たちと戦うつもりでいるようです……(笑)。
当初、ウルトラメガミ・デベロッパーのフィゾから『力のタマゴ』を子宮に植え付けられたハルナは、幼い年齢のままウルトラメガミに変身して戦うという設定を考えていました。
幼い時代でも戦って、成長した中学生編もあるという長いシリーズとして考えていたのですが……。
やはり幼いボディで肉弾戦をやるのは、ヘタをすると「幼女虐待」に見えてしまいかねない……という危惧を抱きました。
なんせ、ピンチになったりしますからね。
そのため、小説版では幼女メガミには変身せず、そのまま中学生に成長するという流れに変更しました。
というわけで、ここでちょっと宣伝!
その中学生時代の学園編を描いた小説版『ウルティマゴッテス~巨人娘~』が、アマゾンにて23日の夕方まで無料キャンペーン中です。
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(以上、宣伝おわり!)
で……3Dモデルが出来て、中学生版のウルトラメガミをピクシブで公開させていただいたら、予想以上に評価をいただきまして。
すっかり気をよくしてしまった私は、悪ノリして『幼女メガミ』タイプを作ってしまったのです。
完成したとたん……うっ……と、なりました。
この子が、けなげに怪獣と戦うところを見たいと思ってしまったからです。
しかし、いくら同人作品だとはいえ、怪獣に苦戦しているシーンが、幼女虐待シーンに見えてしまって、それで炎上して制作中止に追い込まれたらどうしようと……悩みは尽きません。
でもでも!
……描いてみたい。
何か『抜け道』は、ないんでしょうか?
ピンチに陥っても、幼女虐待シーンに見えない方法がないものか……。
すぐには思いつきませんでしたが……。
とりあえず、作るだけ作ってみたらどうか?
同人作品なのだから、失敗したと思ったら、やめればいい……。
そんな気楽な気持ちで、一旦ハードルを下げてみることにしました。
そうだよ、やるだけやってみればいいんだ……ダメなら公開しなきゃいいんですもの。
あ、でも……失敗したと思ったら、マズくない程度の範囲で、ここに掲載してレポートしますね。
よろしくです(笑)。
と……そんなことを考えながら、私はピクシブに公開中のスペシュウム光線ポーズをハルナの『幼女メガミ』タイプと、『中学生メガミ』のタイプに取らせてみる画像を作ることにしました。
以下は、その制作過程です。
まずは幼女タイプのモデルに十字を組ませてみました。
実際にやってみると、手の向きやら微妙に難しいことを発見。
指と指の間も、しっかり閉じるポーズにしていきました。
いい感じのポーズになりましたよー。
ポーズが出来たので、服装のお着替えです。
一瞬で服装チェンジできるように3Dモデルを設定してあります。
スカートを動かすための補助ボーンが残ってしまっていますが……σ(^◇^;)
さあ、カメラを設定してアングル決めです。
レンダリングすると、こんな感じです。
可愛いですねー。
やっぱり、コミック版では『幼女メガミ』タイプを活躍させたいですねー。
そのためにも「幼女虐待だー!」と、世間様からお叱りを受けにくいよう、何か対策を考えましょう。そうしましょうー。
というわけで、中学生タイプのハルナをインポートして、隣で同じポーズに。
レンダリングすると、この組み合わせも妙な感じがして面白いですね。
最後に、中学生ハルナもお着替えしてもらって、両方ともウルトラメガミのスタイルに。
やっぱり『幼女メガミ』タイプは、まだぎこちなさがあり、一方の『中学生メガミ』タイプは、慣れてきたのかポーズも決まっています。
そんな違いも出せて、満足いたしました。
こちらはピクシブでも公開させていただきまして、評価をいただけていることを嬉しく思います。
ちなみに、ピクシブでの私のページはこちらになります。
さてさて、コミック版は絵コンテが完成し、スキャナーで読み込み作業中です。
単純作業の繰り返しで飽きてきたので、このブログを気分転換に書いております。
このあと、まだまだ作る3Dアイテムがありまして、怪獣の造形にはぜひともZBrushの機能を取り入れられたらと思っています。
まずは、その前にZBrushのマスターが先ですねっ!σ(^◇^;)
……が、がんばります……。
ではではまた! ^▽^/