巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

ZBrushのお勉強(5/13)

2015年05月14日 07時17分09秒 | 3D作業

 ZBrushのお勉強、続きです。

 本日(昨日)は、怪物のベースモデル(骨格)に、次は筋肉を盛りつけていくという作業を行いました。



 昨日まで作っていたモデルの骨組みに対して、腕の筋肉づけから始めます。 
 それは例えるなら、チューブからクリームをモデルの上に塗って、ヘラでペタペタと馴染ませていく感じの作業になります。



 ひたすらヘラ(スムーズブラシ)でペタペタと馴染ませていくのですが……途中で予期しない動作になったりして、苦労しました。
 筋肉の大きさや太さなど、難しいですね。
 教本には人間の筋肉を描いた参考図も載っているのですが、じっと観ていると怖くなってきて……σ(^◇^;)
 ……と、解剖図とかを直視できないヘタレです(苦笑)。






 難しいとは言いつつも……。
 教本には、「あとでスカルプトで直せるから、気にせず大まかな形を作っていこう」みたいに書かれてあったので、途中からは筋肉らしさとかをあまり意識せず、大胆に盛りつけていくことにしました。
 そうすると、気が楽になったのか、サクサクと作業が進み出しました。



 細かいことは気にせず盛りつけていくと、だんだん怪獣らしくというか……重量感のある雰囲気になってきました。



 結構、怪獣っぽい……。
 満足できる方向に進み出したので、胸も弾みます。



 一旦〝筋肉モード〟を解除して、骨組みモードに戻りました。
 怪物の顔を作るためです。

 教本のチュートリアル(作例)では、亀のような小さい顔なんですよね。
 デビルマンのデーモン一族にいそうなタイプのモンスターかな?
 そんなふうに思いました。

 ……さて。
 ここから骨組みで顎を付けて、また筋肉モードに戻って、顔の筋肉を盛りつけていく予定です。
 がんばります。

 ではではまた! ^▽^/