巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

3DCGによる漫画の制作。7/1の作業

2018年07月01日 22時03分37秒 | 創作雑談
#本日の作業
3DCGによる漫画を制作しています。

(巨大ヒロインと怪獣が対決する3DCGを使った電子書籍マンガを個人制作しています!)



クリスタとフォトショとスケッチブックの3アプリを行き来して最終工程に取りかかっています。
間違えて上書き保存しないようファイル名を変えてやっているのですが、これがなかなかスリリングな作業ですね(笑)。



漫画の効果音(擬音の文字)を作成中です。

使わせていただいているフォントは、「はらませにゃんこ」さんのフリーフォントです。


◆フリーフォント「はらませにゃんこ」公式サイト
http://inatsuka.com/extra/haranyan/


ありがたいことに、商用可のフリーフォントです。皆さんも使ってみませんか?
オススメです。


続いて、ハルキが足を滑らせたときの効果線(流線)を作りました。



最初はクリスタで作ろうとしていたのですが、どうもうまくいかず……とうとうしびれを切らせて、別のソフトに持ち込みました。

使ったのは「SketchBook Designer」というアプリです。
イラレみたいな機能のソフトなのですが、とにかくイラレよりも使いやすい。

私みたいな線を引くのが苦手なタイプは、3Dソフトのカーブを作るときみたいにクリックしながら線を引いて、あとでポイントごとに選択して移動させ、線の流れを整形していくのがしっくりと来ます。
これも、その方法で作りました。
線画も自動で漫画っぽく「入りとヌキ」を作ってくれるので重宝しています。

ただし欠点がひとつ。
クリスタのコマフォルダが破壊されてしまうので、そのまま保存してしまうとコマ割りが消えます。
必ず「やりくり用」の別ファイル名にして保存です。

そのため、その線画のレイヤーのみをクリスタ用のファイルへと複製させたかったのですが、クリスタにはそのレイヤーをファイル間で移動させる機能がどうもなさそうで……仕方なくこれもフォトショを仲介して「レイヤー複製」をさせることにしました。
3つのアプリを行き来しているのは、こんな理由からでした。

基本はクリスタで作業して、やりにくいところや、他のソフトのほうが早いときに別アプリに援護してもらう……贅沢な作り方ですが、他の方法が見つかるまではこれで乗り切ろうと思います。



フチを付けて、それらしくなりました。
今の私の漫画スキルでは、ここら辺が限界……です。
フォトコミック丸出しですが、しばらくはこれで乗り切ります。



擬音の文字がオレンジ一色のベタのままだと寂しいので、軽くグラデーションでタッチを入れてみることにしました。

これもクリスタでやり方を探したのですが……ちょっと見当たらず、フォトショに移してパパッとやっつけて、再びクリスタへと戻しました。


続いて、フキダシの入力です。



フキダシの作業は、やはりクリスタが扱いやすいですね。
この辺は文句なしにスゴイです。



ハルキが転んで、地面にぶつかったときの衝撃マンプ――試しに作ってみました。

こちらもスケッチブックで線を描き、それをフォトショに移して多角形ツールで囲み、色を付けていきました。



倒れた音の擬音文字と流線も追加しました。

でも、ちょっとやりすぎてしまって……うるさくなったので、衝撃マンプはボツにしました。



2ページ目の制作に入りました。
これが横長サイズの漫画です。横めくり(横スクロール)スタイルの電子書籍マンガになります。

うっすらと見えているのは、私の下手な絵によるラフ(下絵)です。
ほぼ、下絵のイメージどおりに作っています。
3DCGソフトがあるおかげですね。



フキダシの入力に入りました。

こんな感じで、制作しています。
作業に慣れてきたら少しはスピードアップするでしょう。

でも、基本的にはマイペースでやっていきます。



ではではまた! ^▽^/



6月30日(土)のつぶやき

2018年07月01日 05時51分41秒 | 創作雑談