小説本文の作業が終わったので、これから表紙やルビ付け、ページの台割りなどの作業に入ります。
と言っても、初めてなので……まずは、いろいろお勉強からです。
3Dを2D化するにあたって、以下の雑誌を購入してみました。
月刊MdN 2015年 02月号(通巻250号記念号/特集:2Dと3Dが融け合うイラストの世界) です。
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(以下、宣伝文句の引用)
イラストレーションの新しい表現とはどこにあるのでしょうか。
デジタルでの制作ノウハウも広がってきた今、2Dイラストと3DCGが
組み合わさることで、2.5Dな新しいイラスト表現が生まれつつあります。
例えば、ある人は3Dを絵を描くためのガイドとして、
またある人は3DCGを極めることで2Dらしい絵づくりを追求。
3DのオブジェクトをイラストにMIXしていくクリエイターもいます。
この特集では、さまざまなアプローチで3DCGを取り入れたイラスト表現を取り上げ、
その意図から制作過程までをたどることで、
2Dと3Dが融け合う世界 ―2.5Dイラストレーションの現在を明らかにしていきます。
(以下の画像も、すべて商品サンプルからの転載になります)
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それで雑誌の中で……。
とくに注目したのは、こちらの作品。
3Dを見事にトゥーンレンダリングしておられます。
そのテクスチャの作成やら、コンポジットやらを知りたかったのですが……残念ながら、詳しく突っ込んだ記述はありませんでした。
ただ、そのモデリングの素晴らしさを眺めていただけです。
ひとつだけ。
顔のポリゴンの流れがわかる写真があったので、それは大収穫です。
なるほどー、こういうふうにポリゴンをつなげてるんだーと、モデリングの参考になりました。
ちなみに、同じ作者が作った動画は以下になります。
【GUMI】 レプリカント 【オリジナル!】
ボカロのPVだそうで、良い作りですわー。
そして雑誌には、ほかにも、
背景部分を3Dで制作したものとか……。
内容は、独特の作り方のようで、天才にしか作れないんじゃないだろうかというくらい、すごすぎでした。
カッコ良すぎ!
でも、個人的には……以下のような、魔法少女の世界も好きです。
ウルティマ・ゴッテスの合間に、短編で作ってみたくなるほど良い雰囲気ですねー。
例えば……ハロウィーンの夜に、普通の女の子が魔法の世界に入り込んでしまい、悪霊を倒さないと戻れないとか。それで、元の人間世界にはネズミか何かが入れ替わって、女の子の役を演じてるけど、失敗だらけ。しかも元の少女が嫌いだった男の子に惚れてしまい、告白してしまうとか。
何とか約一週間もかかって悪霊退散して、元の世界に戻ってきた少女は、大嫌いな男の子と婚約までしていたことが発覚して、気絶してしまうとか……。
そんな短編でも作ってみたいなーと。
まっ、その前にウルティマ・ゴッテスのほうを漫画化せねば!(笑)
追伸。
春風さん、コメントありがとうございます。
>>時代の進歩のお陰ですよね。
そうそう。
私も絵なんて描けませんですよー。
3Dツールがないと、まったく無理でございます。
今回、紹介した雑誌ではクリエーターのインタビューも掲載されてあるんですが、アニメの世界に行くとは思わなかったと言ってて、ツールを覚えたからビジュアルの仕事を始めたそうですよ。
ツールの力って、大きいですねー。
お互いに頑張りましょうー。
ではではまた! ^▽^/
とてもじゃないが比べ物にならない。。。
ん~やっぱり人の作品も見て勉強しなきゃですね。