まだまだ小説の校正中……。
校正どころか、推敲もまた始めてしまっています。
小説を読み返していくと、どうしても「あー、まだまだツッコミが足りないー」とか「キャラクターの心情を深く掘り下げなきゃ、ここは大事なシーンなんだから……」とか、いろいろ考えてしまいます。
とくにハルナが大好きな弟のハルキに、自分の正体をばらしてしまうシーン……。
ウルトラセブンの最終回にあった、モロボシダンがアンヌに自分の正体を明かすシーンと似たシチュエーションです。
ハルナはそれまで自分の正体を弟に知られたくなかったわけですから、その知られたくない感情も表さないといけないし、また正体を明かさないといけない状況、その追い込まれ具合、さらに正体を明かしてしまったあとのハルナの心情……ここを、今手直しをしています。
正体を明かしてしまったときのハルナの心境……。
そこをもっと掘り下げなきゃと思ってるのですが、難しいですね。
せいせいしてるのか。
やけくそなのか。
後悔してるのか。
どんな心境なんだろうなと想像しながら、小説に修正をかけていきます。
まだまだ完成は先のようです……。
頑張ります。