巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

小説の再構成

2015年01月19日 23時11分00秒 | 3D作業

 小説の構成を組み直しました。
 以下のように、編成しようと思います。


◆タイトル
ウルティマ・ゴッテス ~巨人娘~


・【幼少編】
序章 おやすみの誓い
1章 双子の結婚式
2章 夏休みの異変
3章 怪獣との遭遇
4章 夕陽に墜ちた女神

・【学園編01】
1章 颯爽! 四之宮ハルナの登場!
2章 消された時間 よみがえる記憶

・【学園編02】
1章 双子の再会
2章 決戦! 怪獣首都上陸!
3章 ウルティマ・ゴッテスの誕生
終章 それぞれの明日……


◆ストーリー


【幼少編】

 一卵性双生児の男の子と女の子……ハルキとハルナ。
 そのハルナは、幼少時代の夏休みに異星人から《力のタマゴ》と呼ばれる異物を体内に埋め込まれる。
 それは、次世代の救世主『ウルティマ・ゴッテス』になるためのパワーの源であった……。
 ※総156ページ(1ページ=41字×16行)


【学園編01】

 あれから双子も中等部に通う学生へと成長していた。
 しかし《力のタマゴ》を埋め込まれた姉のハルナは、その秘密を弟のハルキに隠そうとする。
 しかし姉の様子が変だと気づいたハルキは、その謎に迫ろうとするのだった……。
 ※総290ページ(1ページ=41字×16行)


【学園編02】

 弟のハルキにガールフレンドが出来たことで、ハルナは家族のもとを去ろうとする。
 果たして、双子の再会はなるか……?
 だが、そのときだ。
 長年に渡る冬眠期間から目覚めた怪獣ヘラームが、ついに東京への上陸を開始する!
 姉を失いたくないと巨大ヒロインに変身するのを反対する弟、そして姉のハルナの気持ちは……!?
 ついに衝突のときが迫りつつあった。
 ※総293ページ(1ページ=41字×16行)


********************************************************

 というわけで、3冊に分けてみました。

 この変更により、以前の公開していた小説本文の日記は削除させていただきました。お詫びします。


 あと、宣伝用にブログをひとつ増やしました。
 ここと内容は重複すると思いますが、小説の販売に向けて、少しでも読者の目に触れられたらと願っています。


 さて、これの表紙作りに入ります。
 まさか3冊ぶんになるとは思わなかったので、デザインも予定変更でリセットし、新たにネタ探しです。
 それとモデル制作からですね。

 ひとまずネットで資料探し、お勉強を始めます。

 またまた長い旅が始まりそうです。





気がつけば大作の小説に……!?

2015年01月15日 22時58分43秒 | 雑談

 
 小説版を電子書籍化するための作業を行っています。
 ネットで調べたら、いちばん『一太郎』が作業に向いているとのことでした。
 さっそく一太郎で電子書籍を作るガイドブックを購入しました。





 アマゾンのKDP本を最近になって手に入れたデビットカードというので買ったのですよ。
 初めてだったので、ドキドキハラハラしました。
 しかし、やってみたら……あっという間!
 なんという買いやすさ!
 やばい……。
 これはクセになる。衝動買いが増えるかもしれない! 気をつけなくちゃ……。

 KDP版なのでダウンロードして、読みました。
 ……よ、読みやすい!
 私は今まで読書がダメだったのですが……それが、すらすらと読めてしまいました。
 おそるべしタブレット!







 そのガイドブックに従って、ルビ打ちやら、ページのレイアウト設定が、サクサクと進みました。
 結果……。
 恐ろしいことが判明しました。


 小説版が、1ページにつき40字×16行換算で……722ページ!??


 ……え?
 ウソでしょ??
 そ、そんなに書いてたの……?
 半年も書いてただけあるわ。
 というか、ページ数を決めず、好き勝手に書き綴っていた自分が悪いんですが(苦笑)。

 しかし青ざめております。


 これ、3~4冊に分けないと、いけないかな……?σ(^◇^;)

 せめて300ページずつの2冊ですよね。あはは……。
 と、呆然としているところであります(苦笑)。



 追伸。
 春風さん、コメントありがとうございます。

 いやぁ、うまい人のを見ると……かるい挫折感がありますが(笑)、でも、そこから、どうやって自分だったら「こうしてみよう!」という工夫を生み出せるかだと思います。
 同じ人間ではないので、同じものをめざさなくてもいいと思います。
 あくまで参考として取り入れられるところは、取り入れていく……ということでσ(^◇^;)

 なんて偉そうなこと書いてますが……私も昨日は落ち込んでおりました。
 今は、大量に書きすぎてしまった小説を前に、どう分割するかで、悩んでおります(笑)。

 一難去って、また一難ですわ……σ(^◇^;)


 ではではまた! ^▽^/



3Dのお勉強です

2015年01月14日 09時32分02秒 | 雑談


 小説本文の作業が終わったので、これから表紙やルビ付け、ページの台割りなどの作業に入ります。
 と言っても、初めてなので……まずは、いろいろお勉強からです。

 3Dを2D化するにあたって、以下の雑誌を購入してみました。





 月刊MdN 2015年 02月号(通巻250号記念号/特集:2Dと3Dが融け合うイラストの世界) です。

====================================
(以下、宣伝文句の引用)

 イラストレーションの新しい表現とはどこにあるのでしょうか。
 デジタルでの制作ノウハウも広がってきた今、2Dイラストと3DCGが
 組み合わさることで、2.5Dな新しいイラスト表現が生まれつつあります。

 例えば、ある人は3Dを絵を描くためのガイドとして、
 またある人は3DCGを極めることで2Dらしい絵づくりを追求。
 3DのオブジェクトをイラストにMIXしていくクリエイターもいます。

 この特集では、さまざまなアプローチで3DCGを取り入れたイラスト表現を取り上げ、
 その意図から制作過程までをたどることで、
 2Dと3Dが融け合う世界 ―2.5Dイラストレーションの現在を明らかにしていきます。


(以下の画像も、すべて商品サンプルからの転載になります)

====================================


 それで雑誌の中で……。
 とくに注目したのは、こちらの作品。





 3Dを見事にトゥーンレンダリングしておられます。
 そのテクスチャの作成やら、コンポジットやらを知りたかったのですが……残念ながら、詳しく突っ込んだ記述はありませんでした。
 ただ、そのモデリングの素晴らしさを眺めていただけです。
 ひとつだけ。
 顔のポリゴンの流れがわかる写真があったので、それは大収穫です。
 なるほどー、こういうふうにポリゴンをつなげてるんだーと、モデリングの参考になりました。

 ちなみに、同じ作者が作った動画は以下になります。


【GUMI】 レプリカント 【オリジナル!】



 ボカロのPVだそうで、良い作りですわー。

 そして雑誌には、ほかにも、








 背景部分を3Dで制作したものとか……。
 内容は、独特の作り方のようで、天才にしか作れないんじゃないだろうかというくらい、すごすぎでした。





 カッコ良すぎ!


 でも、個人的には……以下のような、魔法少女の世界も好きです。





 ウルティマ・ゴッテスの合間に、短編で作ってみたくなるほど良い雰囲気ですねー。

 例えば……ハロウィーンの夜に、普通の女の子が魔法の世界に入り込んでしまい、悪霊を倒さないと戻れないとか。それで、元の人間世界にはネズミか何かが入れ替わって、女の子の役を演じてるけど、失敗だらけ。しかも元の少女が嫌いだった男の子に惚れてしまい、告白してしまうとか。
 何とか約一週間もかかって悪霊退散して、元の世界に戻ってきた少女は、大嫌いな男の子と婚約までしていたことが発覚して、気絶してしまうとか……。

 そんな短編でも作ってみたいなーと。
 まっ、その前にウルティマ・ゴッテスのほうを漫画化せねば!(笑)


 追伸。
 春風さん、コメントありがとうございます。

>>時代の進歩のお陰ですよね。

 そうそう。
 私も絵なんて描けませんですよー。
 3Dツールがないと、まったく無理でございます。

 今回、紹介した雑誌ではクリエーターのインタビューも掲載されてあるんですが、アニメの世界に行くとは思わなかったと言ってて、ツールを覚えたからビジュアルの仕事を始めたそうですよ。
 ツールの力って、大きいですねー。

 お互いに頑張りましょうー。


 ではではまた! ^▽^/







やっと終わりましたー!

2015年01月13日 01時18分23秒 | 食べ物


 小説版『ウルティマ・ゴッテス~巨人娘~』が、たった今、終わりました~!
 最後の修正と校正。
 ともに終わりました。
 2015年1月13日(火)午前1:15に、終了です。

 長かったぁ~。
 夏くらいに書き始めて、やっと……完成。
 本当は年末までに終わらせて、正月休みは漫画版の絵コンテをやっているはずでしたが……ずいぶん予定が狂いましたわ。

 とりあえず、次は表紙と、電子書籍化ですね。
 電子書籍にするのは初めてなので、ファイル形式など、ちょっと調べなきゃいけません……。

 まあ、それはまた後日ということで。



 春風さん、コメントありがとうございます。


>>僕は文字面を見てると気が遠くなってくるんです。。。

 実は、私もなんです。
 いえ……私のほうが重症でしょう。
 カミングアウトすると、私はちょっと『学習障害』が入ってまして。
 活字では同じ文章を何度も繰り返して読まないと、頭に入ってこないんです。
 学生時代は、テストで問題の部分を何度も読んで理解しようとしていました……あははは。

 どうやって最近は克服しているかと言いますと、自動音声読み上げツールを使っています。
 文字を見ながら、ツールで読み上げていってもらうと、頭に入ってくるんですね。
 一太郎の『詠太』というツールが特に読み上げのクォリティーが高くて、長時間聴いていても苦痛にならないんですよ。

 ですので、小説版もその詠太に読み上げてもらってチェックしています(笑)。
 デジタルになって、いろんなツールが開発されたおかげで、私のような小説を十冊も読んでない人間にも、小説もどきが書けるようになったんです。
 もしかすると、私が頑張れているのは、そうしたツールによる裏技を考え出すのが楽しいからなのかもしれません。


 ではではまた! ^▽^/




小説の修正は、まだまだ続く……

2015年01月11日 00時07分52秒 | 雑談


 本日も小説の修正&校正を作業中です。

 以下、そのときの作業画面になりまーす。





 上の画像は巨人女となった姉のハルナに、弟のハルキが初めて遭遇するシーンです。
 昔、東宝怪獣映画で『フランケンシュタイン対地底怪獣』というのがあったんですが、それを割とイメージしながら書いてみました。
 ゆっくりと巨大なものに近づいていき、徐々にそれが実は…………○○だった!
 という展開です。


 そして続いては、そのハルナと弟のハルキが感情をぶつけ合うシーンです。
 なんか、こういう激しい応酬って、けっこう好きなんですよ。
 感情をぶつけ合うほど、なんか愛情を求め合ってるなぁ……と思えるんです。

 以下が、そのシーンの一部です。







 こうした宿命の数々を乗り越えて、巨大化し、怪獣バトルに突入していく――。
 ライトノベル的な青春ドラマと、巨大ヒロインアクションの融合。
 それをめざしてまいります!

 ではではまた! ^▽^/