<<梅>>備忘録 ~Random Walk~

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ランダムウォーク de JA1OHP/AC2BF

リモートデスクトップ再考

2019年03月09日 | ・HAM(遠隔操作)



アマチュア無線のリモート運用でリモートデスクトップのソフトとしていままでTeamviewerを使っていた。

Teamviwerは商用利用は有料だが個人使用は無料となっているのでずっと使っていたのだが、最近スマホから使うと「商用利用だ」というメッセージが出るようになった。



パソコンから接続する場合はまだこのようなメッセージは出てこない。

もちろん、アマチュア無線用としての使い方だけなので商用利用ではないんだがどうも誤解されているようだ。

いろいろ説明すればOKになるようだが使用のログをつけなければならないなどけっこう面倒。

リモートデスクトップのソフトはいろいろあるので他をあたってみることにした。

パソコンからはもちろんスマホからも使えることが条件。また、リモート側(無線機側)のパソコンの画面は広いが操作する側のパソコンは10インチのノート(タブレット)なので画面が小さい。また、スマホだとさらに小さい画面になる。


候補として、マイクロソフト提供のものとgoogle提供のものがあるのでこれらを試してみた。



これはTeamviwerでの画面。
フル画面にしているので文字が小さく見えるが実際はwindowsの拡大鏡で一部を大きくして使っている。




マイクロソフトのリモートデスクトップはこんな画面になる。
リモート側のパソコンの画面を操作側の画面に調整してくれるんだが、このため画面位置が変わってしまう。おまけに終了しても画面位置は変わったまま。これはちょっと使いにくい。

また、家庭内ネットワーク内からの接続は簡単だが外からつなぐ場合はルータの設定などいろいろ面倒。


一方、google提供のもに(chromeリモートデスクトップ)は下記のようになる。



おおむねteamviwerと似た感じになり、無線機側の画面の一部が表示されるので画面の位置は乱れない。



拡大鏡で画面を見やすくするとこんな感じになります。

google版はgoogleのアカウントで接続できるので家庭内ネットワークでも外部ネットカークでも接続方法は変わらないので使いやすい。

スマホからの接続の比較は省略するが大体似たような感じであるがやはり操作方法はgoogle版がよさそう。

ということで今後はgoogle版のchromeリモートデスクトップを使うことにしました。

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