アマチュア無線で最近のデジタルモードが人気だが、爆発的流行っているのがFT8です。以前のJT65の1分送受信から15秒になりおまけに自動モードでもWSJY-X v1.8.0-rc2からは呼出が自動停止される機能もできとっても便利になった。
私のようにアパマンで釣り竿アンテナしかない人でこの悪いコンディションでも全世界と楽しまるのがいいです。
以前にも紹介したがWSJT-Xだけでも十分楽しめるがJT-LinkerとJT-Alertと連携させている。こうするとなにがいいかというと、通常の1交信がマウス2クリックで更新開始からハムログへのデータ登録まで済んでしまいます。
(私はあえてやっていないがeQSL、lotwへの登録も自動的にできるようです)
パソコンの電源を入れた後は自動的にこのような画面になります。
JT-Alertにはほかのソフトを自動的に立ち上げる機能がある。
JT-AlertをWindows のスタートアップに入れておくのとここまで自動的に立ち上がりすぐに使える状態になります。
JT-Alertは本来は特定な局が出てきたときや珍しい国などが出てきたときにアラームを鳴らしてくれたりする目的なんですが私はJT-Alertの自動起動の機能を特に重宝してます。
なお、アマチュア無線専用のパソコンはWindowsのログインを省略してます。
Windows10でログイン動作させないで立ち上げる方法
WSJT-X、JT-Linker、Hamlogを自動的に立ち上げる設定にしてます。なお、本来はJT-Alertを起動する前にWSJT-Xを起動させておかないといけないんですがこのやり方でもちゃんと待ち合わせとしてくれて問題はありません。
終了時はJT-Alertを終了させるとWSJT-XやHAMLOGも自動で終了します。(ときどきHAMLOG自動で終わらないこともあるが)
一応、JT-Alertでは上のような設定でCQが出たときにアラームが鳴るようにしてます。
WSJT-Xの設定です。
ICOMのリグなのでCI-V経由でリグコントロールをするようにしていますが、こうするとWSJT-Xの画面で周波数を変えたりすることができる。
FT8は「ながら運用?」ができるので私は居間からリモートで運用をよくやってるのでこれはとくに便利です。
WSJT-XとJT-Linkerを連動させるためにはWSJT-XでUDP周りの設定が必要です。上記のようにパソコン内のIPアドレスとポート番号の設定しないといけません。
ということで、こんな感じに設定しておくことによりTeamviewerでパソコンやスマホ相当からFT8の運用ができるようになりとっても便利。
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