昨日から今日にかけてアマチュア無線のコンテストが2つあり、短時間だが2つにエントリーしました。
1.EPC RU コンテスト
珍しくbpsk63のワールドワイドコンテストです。
RTTYとかのコンテストは幾度となく出ているが、bpsk31(PSK31)のコンテストも出たことがないのにbpsk63(psk63)です。
実はpsk63は免許の申請はpsk31と一緒に出しているが、電波すら出したことがない。
今回初めて。ぶっつけ本番!
psk63なんて出てる人がいるのかと、Digital Master 780(HRDに入っているデジタルモードのソフト)で受信してみると、
いる、いる・・・
なんかたくさん出ている。
Digital Master 780のSuperBrowserという画面でみると3kHzの帯域のなかのpsk63の電波が丸ごとみえます。
このように隙間のないくらいに出ていました。
Digtal Master 780でもpsk63は出せますが、このコンテストのコンテストナンバは001とグリッドロケータの2つをおくることになっていて599は不要。
普通の交信はDigtal Master 780は便利だがコンテストにはむかない。
仕方がないのでRTCLといういつもRTTYのコンテストで使っているロギングソフトででることにしました。
PSK63なんか出したことがないし、ましてやEPC RUのcfgファイルもどれだかわからない。
EPC RUのcfgみたいなのがあったがコンテストナンバが1つしか入らないので、適当に2つ入るように変更して出てみました。
結果、古いMMVARIのエンジンだったがRTCLでPSK63のコンテストもできるようになりました。
RTCLでpskモードを使ったのははじめてだがなかなかおもしろいです。
通常のPSKのQSOもこの方がいいかも。
結果は、
しばらくたったらコンディションが落ちてしまったのと出られる時間がなかったので20局しかできませんでしたが、ほとんどヨーロッパ。
14MHzはちょうどACAGコンテストと重なってしまったのでCWの混信で使えなかったが、もし重なってなければかなり楽しめたとおもう。
しかし、意外とpsk63はよく飛ぶのでちょっとびっくり。
応答率もなかなか良いんだがリグはSSBモードでやるのでいろいろノウハウがいりそう。
今後の課題。
適当なRTCLの定義ファイルでやったのでcabrilloファイルが指定のようにできなかったので、面倒だが手で直してログを提出しました。
普通ログはメールで提出するが、このコンテストはHPからアップします。
アップすると同時に得点も計算してくれます。
20局で2660点だそうです。
何位になるかたのしみ。
EPC RUSSIA DX CONTEST 2012 コンテスト規約
http://www.epc-ru.ru/index.php?option=com_content&task=view&id=351&Itemid=113
ログのアップか下記から
http://ua9qcq.com/contests/submit_log_eng.php
おまけで、コンテストの結果のデータベースを見つけた
http://ua9qcq.com/contests/resultdb_eng.php
2.ACAG(全市全郡)コンテスト
こちらは国内のメジャーコンテストです。
時間があまりなかったのであまりやりませんでしたが、今回は電信モードで3.5から430まで全部出てみました。
14時は7MHzなので数はおおいです。
トータル、143局
7MHzはさすが局数もおおいのでCQを出すと続けて呼んできてくれますが、21,28はなんだか空振りばかりでした。
だれもいないと思っていた430MHzのCWもまあぽつぽつと呼んできてくれました。
今回は短時間でCWの参加だったのであまりローカルの援助ができませんでした。SRI
ACAGコンテスト規約
http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/allcg_rule.htm
<<--「投票」してくれるとうれしい!
アナログ人間なんだなぁ
全市全郡、50電信で73局
こんなものか
Noteが無いので紙ログだぁー
以前のノートは壊れて捨てた
買う余裕がない‥
ウチでもあまり聞えてなかった。
横コンには紙ログがいいんじゃない?
わたしは悩むなあ。