能登島イルカを愛するお客様が来店されて、わたしに、こう言いました。
「ありのまま事実を発信することは、すごく勇気のいること。」
確かに、そうだと私は思います。海とオルゴールのお店の経営だけをしていればそれでいいことに過ぎないのですが。
毎日、海とオルゴールで働き、海が眺められ、イルカが遊泳している場所で、見たくなくても目に飛び込んでくるんです。
イルカと人と船と海の関わりを、すごく考えてしまう。
傷ついている生き物たちが、わたしの目に飛び込んで来たのは、確か2009年初夏。
わたしは、わが身のことも大切にせず、傷ついているイルカを救おうとし、自分が傷つけられていることに
気がつきました。
うわさというものは、「壁に耳あり障子あり」の通り、まわりまわり、ちゃんちゃらおかしなストーリー性を持った
事実無根となるものです。
弱いものを助けたからです。
敵というものは、私が何を書いているか興味があるから記事を読むのであり、興味がなければ、わざわざアクセスしないと思う。
海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com