私は現在退職による年休消化中。
8月17日に北海道から東京に移り住み、
まだまだ土地に慣れていません。
東京での新たな暮らしを人生の第二章ととらえ
思いついた事、感じた事を日記としてアップしてゆきたいと思います。
今はまだ引きこもりがちなので、
ネットが私の有力なお友達です。
今日の東京は雨模様。
外出には不向きなので、ネットサーフィンをしていました。
少々心に残った記事について紹介し、
思った事を書き留めておきます。
『日本人がパリの街を掃除、触発された現地の人も続々参加・・
報道に中国ネット民「なんで日本人が歓迎されるのか分かった」
「天安門広場にも来て!」』
欧州のフリーペーパー「20minutes」がこのほど、
仏パリの街を清掃する活動を行っている日本人の団体「グリーンバード」のチームについて伝えた。
現地在住日本人たちの活動に触発され、ここ数カ月、パリの人々も清掃に参加するようになってきたという。
28日付の鳳凰網が伝えた。
報道によると、日本で生まれた「グリーンバード」は2007年からパリでも月に1回、清掃活動をしている。
これまでシャンゼリゼ通りやチュイルリー庭園、駅周辺など、観光客の多く集まるエリアなどを清掃してきた。
ある女性メンバーは、「日本人は学校や地域をきれいにするべきだと教えられる。
私たちが活動する目的は、パリの人々の環境保護に対する意識を高めてもらうことにある」と話す。
その活動を見て、パリの人々の間に「なぜ私たちでなく、日本人が街を掃除しているのか?」
という疑問が芽生えてきたという。
この記事の内容は中国のインターネット上でも話題になり、
中国人ユーザーたちが続々と感想をつづった。コメントの一部を拾ってみる。
「素晴らしい! レベル高い民族だ」
「これは称賛に値する」
「こういうところ、日本人は本当によくやるな」
「道理でパリの友達が『フランスでは日本人のイメージがいい』って言うわけだ」
「日本人がいい習慣をフランスに持ち込んだってことね」
「なんで日本人が歓迎されるのか分かった」
政治の世界で日中の対立ばかりが目につくが、
生身の中国人の中には、日本や日本人に対し、
高い評価や憧れを抱いている人も増えている事が実感できると思います。
その中で特に印象に残ったコメントがあります。
それは自国民のモラルの欠如を自虐的に皮肉った言葉です。
「軍事パレードの後の天安門広場にも来て!」
目前に迫った戦勝70年記念軍事パレード。
さぞかし宴のあとの会場はゴミが散乱している事でしょう。
でもね、
こうやって賞賛されている日本だって、
僅か40年前の公害戦争の頃は
道端にゴミが散乱していたのですよ。
頑張れ! 習近平!
頑張れ! 総ての中国人!!