uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


退職の朝

2015-09-30 18:23:20 | 日記
嵐のような雨の中

退職の辞令を貰うため久しぶりに職場に行った。



今朝の雨は私の仕事人生に相応しい?

最後の出勤を飾るものだったように思う。




7月25日より年休消化に入っていたので

一か月以上の休みだった。


休みの多さだけは驚くほど多かったこの職場とも

今日で名実ともにお別れである。


勤続40年。


長かったのに、特に別れに対する感慨はない。


総ての手続きを終え職場を出る時、

一礼してきたが、形だけだった。


その中で、お世話になった上司や同僚、

仲良く付き合ってくれた仲間たちとの最後の別れの時

ちゃんとお別れが出来たのが救いである。



ひと月前の送別会でお別れは済んだはずだったが、

所属部署以外の人たちとは

ちゃんとした別れができなかったので

少しホッとした。



苦しかった事、辛かった事のみ思い出すこの職場も

案外良い人たちにも恵まれていたと改めて思い知らされた。



これで総ての手続きが済んで東京に帰れる訳ではないので

まだしばらくは札幌に滞在しなくてはならないが、

やるべき事は総て終わらせ

『飛ぶ鳥跡を濁さず』に帰りたいと思う。



それにしても今の季節。


観光にはちょうど良いタイミングである。


北海道には『観楓会(カンプウカイ)』と云う習慣がる。


もう北海道各地の観光スポットでは紅葉が始まっている。

その見事な景観を楽しみ温泉に浸かりながら

職場などの気の合った仲間たちでの宴会。

一度その楽しさを味わったら

毎年欠かさずやりたくなる秋の風物詩である。



また今年はプロ野球でも盛り上がりっている。

北海道を本拠地に置く『北海道日本ハムファイターズ』の活躍だ。

惜しくも一位の成績は収めることが出来なかったが

クライマックスシリーズには参加できそう。



今日のニュースで球団の新たな集客の取り組みが紹介された。


チームの中で活躍する人気台湾人選手。

おりしも台湾からの観光客も増えている状況を逃すまいと

札幌ドーム独自の取り組みとして

野球の実況を文字などの情報を表示できるメガネ状のディスプレイと

イヤホーンで聴く同時通訳。

球場ならではの雰囲気を体感しながら

中国語で試合情報をタイムリーに知る事が出来るのだ。


まだ試験段階だが評判の結果如何により

今後は本格的にやっていくと云う。


本当に楽しげである。



私の住む東京のアパートは、

西武ドームまで歩いて通える距離。


西武ライオンズも同様のサービスをい始めたら

きっと外国人観光客にチームのファンを増やす事が出来るのではないだろうか?



日本のプロ野球の国際的な広がりを期待したい。




出来れば札幌滞在中に札幌ドームに行き

クライマックスシリーズを観に行きたいと思うオヤジが二句。


退職を してもいつもと 変わらない

明日からは プー太朗と 呼ぶのかな?



お粗末。









シリア難民は厄介者?

2015-09-28 17:19:35 | 日記
テレビで連日のようにシリア難民問題が報道されている。


どれも受け入れ国の非人道的な扱いや、

避難中の悲劇などの問題などをテーマにした報道ばかり。


海外に逃れた避難民の事ばかりに目が行きがちだが、

問題を包括的にとらえ

根本的な解決を模索するのが

一番正しい対処の仕方だと思うが

どれだけの人がそれを行っているのだろう?



とにかくシリア問題は難民の数が多すぎ

受け入れ先のヨーロッパだけでは

対応しきれない規模に膨れ上がっているのが一番の問題だ。


シリアの全人口2240万人(2012年世銀)

国内避難民760万人

国外避難民408万9000人


ここ25年で最大の難民発生国だそうだ。

データ:UNHCRから




欧州・米国の受け入れ表明国とその人数

ドイツ   31、000人

イギリス  20、000人 (2020年まで)

フランス  24、000人 (2年間)

アメリカ 185、000人 (2年間)



その他ヨーロッパに流入した難民は今年だけで約50万人と云う。(国際移住機関調べ)



そんな中、22日のベルギーブリュッセルで行われたEU内相理事会で

今後2年間で12万人の難民を加盟国が分担して受け入れる事を決定した。


更に23日にはギリシャ、ブルガリア、イタリアに大規模な難民受け入れセンターを

設置する事が決まった。



EU緊急首脳会議は、UNHCR等の国連機関に約1340億円を支援し

難民のコントロールを国連に委ねる事を決定した。


それがうまく行かない時は、更に100万人の難民が生まれると云う。




私はシリア難民の報道を聴く度に

以前からの難民とは違う異和感を覚えていた。


いったい何が違うのだろう?


ずっと考えていたが、ようやく少しだけ答えが見えてきた。



シリア難民は、その規模が大きい分

厄介者扱いされているが、

実は将来に亘ってとても重要な存在になりうる人々ではないかと云う事。

受け入れ国にとって(言葉は悪いが)、

管理・教育によっては利用価値のある人々だ。



その理由はまずシリア難民は教育水準が比較的高く、

生活水準もその分高い存在である。

つまり何をやるにも可能性の高い民族だと云う事。




またアサド政権、反政府勢力、イスラム国の三つ巴の争いの当事国出身である。


対イスラエルのアラブ諸国の急先鋒の国だったこと。

キリスト教に対峙するイスラム教圏の国からの難民である事。

イスラム国のスパイが含まれる可能性が高い事。




そのどれも、ヨーロッパで暮らす人々にとっては

危険視・不安視する対象だが、

視点を変え、発想の転換を図れば

とても利用価値があるとは思えないだろうか?


民主的な考え方とは異質なイスラム教圏の人々は

教育によってヨーロッパ的な民主主義者に作り替え

また祖国に戻す事により

親ヨーロッパ国に変貌させる事ができるのである。



今は三つ巴の内戦を絶望的な戦いで

いたずらに悲劇を増やすだけだが、


難民に民主教育と祖国の民主主義国家成立のための戦いをする

兵力を組織させ、武器を与え、戦闘訓練と

国家奪還後の民主的国家の成立に必要な組織とノウハウを

徹底的に教え込む事により、

ヨーロッパの兵力によるシリア問題解決の犠牲者を減らす事が出来る。



国家建設はあくまでその国民が主体となり果たすべき。

その原則を守り、手助けをするだけで

ヨーロッパの安全に協力するアラブ国家を得られるのである。


かつての敵対国家を味方につける

絶好のチャンスである事に

皆気づくべきだ。





同じ事は日本にも云える。


もはや遠い国に過ぎない日本も

難民受け入れに知らんぷりしてはいられない。

そんな事は許されない状況に来ている。



それならば、同じ発想で

積極的に相当数の難民を受け入れるべきだ。


中途半端では絶対ダメ。


世界中に強烈なインパクトを与える位の数を表明すべきだ。


徹底した教育で、受け入れたシリア人を

知日・親日国に作り替える事が、

今後の対アラブ政策の要となりうるのである。


「日本?ああ、知っている、車とアニメと電気製品の国でしょう?」から


「私たちシリア人にとっての恩人の国であり、もし日本に何かあったら、

私たちが命がけで助けに行く」くらいの親密さを持ってもらえるように

最大限の努力をすべきだ。



もちろん難民の中にはイスラム国のテロリストも隠れて入国しようとするだろう。


でもあいつらは本当に強い信念と高い教育の上に主義を貫くヤカラとは

とても言い難い。


きちんとした人道主義の日本式の教育を施すことにより

考えを転向する可能性だってあるのだ。



そう云えば、先般イスラム国が引き起こした日本人人質殺害事件。

政府が交渉しようにも、人質救出交渉の窓口を

まったく持たない日本政府の人脈の希薄さ、

外交の無様さを露呈した事実は記憶に新しい。

私もイスラム国に対する強い憤りを持ったものである。


しかもあいつらは、更にまた日本をターゲットにした

テロ行為を宣言している。





そうした反省から、

イスラム国のゴロツキどもを許さない人間作り、勢力作り。

人間社会の規範となる人材作りを目的とした

難民受け入れと、管理・教育を標榜した難民政策を強く求める。




それにしても・・・

つまらない爆買で無駄遣いの限りを尽くす某国。

ただの醜いブタのようにしか見えない。


そのどうでも良い、くだらない人種ばかりウヨウヨしている某隣国は、

その気になったら新たに2,000万人くらい人口を増やしても

まったく影響ないだろうに。

ただでさえ13億人以上もいるのだから。


この事に対しては、何で黙っているのかな?





同じく、とっても優秀な?国連事務総長を排出している筈の

某反日寄生虫隣国は?(歴代事務総長の中で最悪との評価がある)


本当に恥ずかしい限りである。







私なら彼らシリア人の持つたくさんの可能性から

進んで難民争奪戦をすると思うが。




難民の人たちの明るい将来を思い一句。



五輪後の シリアで食べたい ラーメンを




お粗末。





明日は急遽札幌に帰ります。

退職の辞令交付を受けてきます。


日記はアップ出来るかなぁ?



















少子化対策を主眼にした時の国家政策(私案)~今日の日記その2~

2015-09-27 13:30:31 | 日記
私は政治屋さんが大嫌いなので、

もちろんそっち方面の野心など毛頭無い。


地盤・看板・カバンは当然無い。


パンピーオヤジの無意味でつまらない「ひとり言」である。




まず少子化対策における問題点。

・子供を産めば生むほど、親の経済的な負担が増える。

・公的機関による乳幼児のサポート体制が無い。(母親の孤軍奮闘ぶりが問題になっている)

・職場の理解、応援体制が極めて脆弱。(子供の急病時等の早退や休暇が取得出来ない企業環境)

・幼稚園や保育施設が足りない。(箱ものでしょう?増やせば良いだけじゃん)

・小学校から大学卒業までの教育費の負担が大き過ぎる。

・子供の親の養育の負担と義務に対する国家による保険が無い。

 (長期間の養育責任の負担の重さに対する不安)





・そもそも結婚適齢期の対象者(男女共に)が結婚に消極的。



最後の『結婚に消極的』な問題を除く

これらの問題点は総てお金で解決できる。



予算をふんだんに投入し、国家として真剣に取り組めば

簡単に解決するのである。



じゃぁ、何故やってこなかったのか?

ただ単にお金が無いから。

膨大な借金を背負った現状では

福祉に予算を割り当てる事など出来ない。




それに現政権は、福祉に手厚い保護をするのには

消極的な考え方をする人が多い。



きっと手厚い福祉をすると、

競争原理が損なわれ、真面目に働く人が減り、

創意工夫の努力をする人たちの成果が損なわれると考えているのだろう。




でも国際的な観点で現状の日本を取り巻く環境を考えると、

少子化による人口減少は国力の縮小、

国際的影響力減少を招き安全対策上も多大な影響が出てくる。



国力の維持・増強を考えると、

国民生活の向上は少子化対策には不可欠なのだ。

競争原理云々などとは云っていられない程、切迫した問題である。



ではどうするか?



国家予算の支出見直しは難しいと云う。


なら、歳入確保に努めるべき。


でも、増税には限界があり、国民の負担がこれ以上増えては意味が無い。


ではどうする?



税の低負担・高福祉を目指すにはどうしたら良いか?



国の歳入を税金だけに頼るのではなく、

他の収入の道を見つければ良い。







例えば、長年の悲願だったエネルギー問題を解決し、

逆にエネルギー輸出国になるべく、

国家主導で国策・国営会社を作り

エネルギー自給率を高める。



例えば、メタンハイドレートの採掘から流通・販売まで

国営企業が行い、その収入を国庫に納める。



例えば、地熱発電所を国立公園・国定公園の中でも

環境保護の対象外として建設促進を図る。

既存の温泉業界からの反対があったとしても、

(地熱発電可能な場所=温泉地と重なり、掘削により温泉枯渇を招く危険性を心配している)

アイスランドの巨大スパを例にとり説得できるはず。(地熱利用の特権付与)


例えば海洋国家日本の特性を生かし、海洋発電技術の研究開発・向上を図り

実用化させる。(波力発電、海流発電、海上・海底の温度差発電等)


例えばプラスティック製品などの石油還元技術を利用し、

大規模工場を建設、石油の再生産を図る。


例えば洋上太陽光発電施設に特化した大規模人工島建設。

(関西空港の実績があれば、巨大台風にも対応した移動式人工島建設も可能でしょう?)



そう云ったエネルギー開発と流通を専門にした国営事業で国庫収入増を図り、

新たな雇用を創出し、失業問題と生活保護世帯の就業支援を実現させ、

国民全体の収入増を達成させる。


あの悪名高いナチスのヒトラーは、

軍需産業を盛んにする事で失業問題を解決したと云う。

日本はエネルギー開発で同様の事は出来るはず。



また、エネルギーの自給率をゼロにする事により、

外国からの輸入を無くするだけで

産業活動維持に於ける経費負担を減らし、

それだけでも経済の活況が生まれ、国全体が富むと思う。





それにもう一つ。



現在の膨大な赤字国債をいっきに減らす策がある。


それは日本国内で営利活動をする優良企業の『企業内留保』の活用。


この国の借金は約一千億円超。

企業内留保はそれ以上。



その企業内留保をただで差し出せと云っても

誰も出す訳は無い。



でもメリットがあれば話は違ってくる。



企業内留保を供出した企業に対し、

その拠出額により相応のメリットを示せば、

必ず乗ってくるだろう。


例えば免税。

例えば有利な条件での融資。

例えば国家による企業信用の保証。



国家と企業の癒着を招くと云う副作用は懸念されるが、

方法を間違わなければ有効な手段だと思う。




もちろんこれらの私の提案は

法律の改正や新設など

困難な法整備や環境整備が必要だろう。



でも決して不可能な話ではないと思うがどうだろう?






ただ、それらの対策を実現しても

ひとつだけ改善出来ないことがある。



それは結婚を増加させ、

出産を増やす為の男女の心の問題。



それには女性の結婚願望を強めさせる対策と環境整備、

男性の生活力向上と自身の魅力向上、奮起にある。



私は若い頃、

どうしたら女性にもてる様になるか真剣に悩んだものである。

(そのための努力はいつも空回りしていたが)


今の草食系男子の存在が理解できない。




昔の悩める若者だったオヤジが一句。



髪形も 姿もすべて 空回り




お粗末。






保育園探しの闇~お寒い少子化対策問題~

2015-09-27 12:50:15 | 日記
『<保活>失敗すると職を失う「保育園探し」の一寸先は闇』



秋の気配が深まると「保活」追い込みの季節です。

都市部で働く母親にとって、子供を保育園に入れる活動「保活」は、

失敗すると仕事を失いかねないほどに重大です。

待機児童が多い東京都の保育サービスを例に、

藤田結子・明治大准教授(社会学)が、厳しい保活の状況を解説します。(毎日新聞)


と云う記事を見た。


それ以降の具体的な記事の内容は

いちいちここで紹介しなくとも

想像できるだろう。




ずっと前から問題視されていたのに

何故いつまでたっても解消されないのか?

誰も声をあげてこなかった訳ではなかったはず。

母親たちの痛切な訴えがあったのに

現状は少しも良くなっていない。


こんな状況を目の当たりにして

今の若い人たちが喜んで子作りに励むなんて

到底考えられない。



少子化担当大臣ってポストが

いつの間にか出来ていたけど、


いったい何をやってきたと云うのか?


有名無実のポストを作り

「私は真剣に頑張っています。」と

何もしていないクセにポーズばかりのアピールをして

国民を騙しているようにしか思えない。



お偉い大臣さん!何か反論できますか?


今の現状はそれほど酷い。

だからこうして記事にもなっているでしょう?



もしかして大臣とは名ばかりで

何も権限が与えられていない?

だから対策案を出しても総て却下されるとか?



少子化対策?

笑止千万!!



どうしてこんなに無能な人たちが

行政を牛耳っているのだろう?




私のような職場からパワハラの標的にされるほどの

お馬鹿で無能な人間でも

あなたたちより少しはマシで有効な対策ぐらい考えられる。



長くなるので今日の日記は

二部作にしようと思います。


たまたま私の日記に訪問してくださった

ごく一部の酔狂な方

第二部で私の考える対策をアップします。


素人考えにすぎない私の意見なんて

つまらないと思うので

興味のない人は無視してください。




子供を作る行為だけなら大好きな人も

いざ育てる段になったら尻込みをしている総ての人たちへ一句。





子作りが 楽しい世なら 我先に?





お粗末。










大吉の日を府中にて

2015-09-26 18:37:16 | 日記
今日は国分寺で買い物をした後

府中に行ってきた。



久々の都会。


東京都に移り住み

落ち着いてきたので

そろそろ神社に参拝し神様にご挨拶したいと思い

大国魂神社に行ってきた。


その後おみくじを引いたら『大吉』。


幸先よい移住生活を送れそう。


その後神社付近でひとりカラオケを楽しんだ。

2時間だけだったが最高の気分転換になった。


昨日は自分の誕生日で

一日遅れの誕生日プレゼントに

財布とカード入れを貰った。

カード入れは免許証入れとして使うつもりだが

およそ30年ぶりの更改となった。

仕事上、常に携帯する必要があったため

永く無くてはならない重要なアイテムだった。

お役御免となった今

ただ機械的に捨て去るには忍びない。

「永い間お疲れ様でした。本当にありがとう。」

と云いながらねぎらいの気持ちを込めてゴミ箱に入れた。


これからは新しい相棒に引き継がれる事になるが、

先代同様大切にしたいと思っている。

自分の歳を考えると、

今後いつまで使い続ける事が出来るか分からないが。






今日は仲秋の名月。

でも生憎の天気。


この歳になり、且つ退職したことにより、

毎日の生活の中での出来事が

まったく違って感じる。


総てが落ち着いてきたようにに思える。



『落ち着いてきた?』


何を言っているか分からないかもしれないが、

淡々と過ぎて行くありふれた日常の時間が

体験する事が、

違う景色に見えてくるような・・・。



うまく表現できないのがもどかしい。

実際に経験したものしか理解できないかもしれない。




日常のほんの小さな出来事や感じた事に

機敏に反応し感動できるような生活を送りたいと思っている。


せっかくの充電期間なのだから。


曇り空を見上げたオヤジが一句。


名月の 見えない夜でも 大吉に



お粗末。