明けまして、おめでとうございます。
久しぶりの投稿です。
連休で時間があったので、なんとなく書いてみました。
今回のネタは「廃油ストーブ」です。
昨年の10月くらいから作成をしていましたが、この度、
バージョン4にて、一応の完成を見たので、ご報告です。
(4度の試行錯誤で漸く納得できる出来になったということです。)
早速ですが、廃油ストーブ Ver.4はこちらです。
本体は、以前使っていた壊れたコンプレッサーです。
これをグラインダーでパカっと開けたところから全てが始まりました。
<パカっと両断>
各バージョンの大きな違いとしては、空気を噴射する部位ですね。
廃油ストーブの原理についてはググっていただくとして、性能を大きく左右する
部分なので、結構悩みました。
参考までに、Ver.2と、Ver.3の空気噴射の部位はこちらです。
写真を撮るのに、ごみ箱から出しました。
右がVer.2で、左がVer.3です。 Ver.1は見つかりませんでしたが、Ver.2を細くした感じでした。
素材としてはステンレスの水道管(フレキ管)を使用しています。
管を太くしたり、形状を変えてみたりと、色々考え工夫する工程が実に楽しい!
ちなみに、現在のVer.4は、Ver.3の発展形となります。
燃焼室はこんな感じですが、横にあるオイル缶の中には、燃料の廃油と
空気を送る小型シロッコファンが2個入っています。
<オイル缶内部>
小型シロッコファン1個だとパワー不足だったので、2個使ってます。
また、ファンの音も極力小さくしたかったので、グラスウールも詰めてます。
<だがしかし、さほど効果はなかった・・・>
燃焼様子としては、こんな感じです。
写真を撮るタイミングでアレですが、実際は9割程度は青い炎で燃焼しています。
<燃焼の様子>
石油ストーブより扱いは面倒ですが、パワーがあるので凄く暖かいです。
何より廃油を使用しているので燃料代はタダ。それと何となくエコっぽい?
ただし、作成までの過程で1万円以上は確実にかかっているので、その分を回収し
プラスになるのに数年は必要でしょう。
途中で壊れて修理となると、またお金かかるしね。回収できるかな?
というわけで、廃油ストーブDIYは「ロマン」と見つけたり!
手間も時間もお金もかかる、男の”火遊び”なのだと思います。
最後になりますが、今回使用した工具で大きなものとしてはグラインダーと
ドリル(電動インパクト)だけです。
初めは溶接の設備も必要かと思っていましたが、無くても十分できました。
フレキのステンレス水道管が使えたことが大きいと思います。
もし、ご興味がある方は是非、挑戦してみてくださいね。
久しぶりの投稿です。
連休で時間があったので、なんとなく書いてみました。
今回のネタは「廃油ストーブ」です。
昨年の10月くらいから作成をしていましたが、この度、
バージョン4にて、一応の完成を見たので、ご報告です。
(4度の試行錯誤で漸く納得できる出来になったということです。)
早速ですが、廃油ストーブ Ver.4はこちらです。
本体は、以前使っていた壊れたコンプレッサーです。
これをグラインダーでパカっと開けたところから全てが始まりました。
<パカっと両断>
各バージョンの大きな違いとしては、空気を噴射する部位ですね。
廃油ストーブの原理についてはググっていただくとして、性能を大きく左右する
部分なので、結構悩みました。
参考までに、Ver.2と、Ver.3の空気噴射の部位はこちらです。
写真を撮るのに、ごみ箱から出しました。
右がVer.2で、左がVer.3です。 Ver.1は見つかりませんでしたが、Ver.2を細くした感じでした。
素材としてはステンレスの水道管(フレキ管)を使用しています。
管を太くしたり、形状を変えてみたりと、色々考え工夫する工程が実に楽しい!
ちなみに、現在のVer.4は、Ver.3の発展形となります。
燃焼室はこんな感じですが、横にあるオイル缶の中には、燃料の廃油と
空気を送る小型シロッコファンが2個入っています。
<オイル缶内部>
小型シロッコファン1個だとパワー不足だったので、2個使ってます。
また、ファンの音も極力小さくしたかったので、グラスウールも詰めてます。
<だがしかし、さほど効果はなかった・・・>
燃焼様子としては、こんな感じです。
写真を撮るタイミングでアレですが、実際は9割程度は青い炎で燃焼しています。
<燃焼の様子>
石油ストーブより扱いは面倒ですが、パワーがあるので凄く暖かいです。
何より廃油を使用しているので燃料代はタダ。それと何となくエコっぽい?
ただし、作成までの過程で1万円以上は確実にかかっているので、その分を回収し
プラスになるのに数年は必要でしょう。
途中で壊れて修理となると、またお金かかるしね。回収できるかな?
というわけで、廃油ストーブDIYは「ロマン」と見つけたり!
手間も時間もお金もかかる、男の”火遊び”なのだと思います。
最後になりますが、今回使用した工具で大きなものとしてはグラインダーと
ドリル(電動インパクト)だけです。
初めは溶接の設備も必要かと思っていましたが、無くても十分できました。
フレキのステンレス水道管が使えたことが大きいと思います。
もし、ご興味がある方は是非、挑戦してみてくださいね。