釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

忍者岩飛び佐助(平戸の地磯)

2005年03月08日 | Weblog
先日、平戸の地磯にクロ釣り行ってきました。

釣果はクロ44㎝とチヌ40㎝
それぞれ一匹ずつでしたが、大満足。


場所は釣紀行4月号に北西の風が吹いたらここ!!
とかいう見出しで紹介してあった船越という地磯です。
地図帳では小田というところみたいです。
(宮ノ浦の少し手前の両側がすぐ海の所です)


いつもであれば、五島とかすぐ行くんですが、
最近男女群島や五島釣行が多くて、フトコロがピーピー状態なのです。

で、

ちょうどいい具合に釣紀行という本に
クロは45㎝位のが釣れると書いてあったわけ。

瀬渡し代いらんし、

えさ代だけでいいかあ!!

と思い行ってみたわけです。

本当にクロ釣れた。

しかも44㎝!!上出来。

写真をご覧になってわかるように、
岩場の先に出るには潮が引いたときに出てくる
岩に飛び乗ってわたらなくてはなりません。

今、ちょうどその現れた岩に飛び乗った所です。

フーーー!!命がけです。

というのは少しオーバーですが、

この時期はノリが岩に付いていて滑りやすいのです。

落ちたら冷たいよ。
必ず磯靴を履きましょう。

ここは、駐車場から目の前に見えている磯で、
岩を飛びこえないといけない事を除けば
とても手軽な場所です。

干潮の時間を調べてその前後3時間ずつが
突端の岩場で釣りが出来る時間になります。
5~6時間あるので日中の釣りとしてはまあまあの時間でしょう。

地元の方が浜辺で、アサリを採っておられました。
小さめですがウニもたくさんいました。
亀の手も大きい。

岩のりはそこらへんじゅうびっしりでした。

磯遊びだけでも、相当楽しそうです。

釣紀行によると、クロ、チヌの他に
イサキ、真鯛なども釣れるみたいです。

岩が隠れると戻れないので、調子にのって釣ってると
腰まで浸かって帰ることになります。
夏ならいいけど冬は大変ですね。

今からは、気候がいいので是非行ってみて下さい。
景色も最高です。

向かい側には、九十九島や五島列島が見えます。


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