釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

有田利休庵のシャクナゲ園

2005年05月05日 | Weblog
前日の雨でだいぶん花がしおれたということでした。
それでも、まだまだ立派なシャクナゲでした。

ここは今陶器市があっている有田の町を少し外れた源衛門の少し山側にある
利休庵という焼き物屋さんの裏庭なのです。

来年陶器市に行かれるときは、寄ってみて下さい。
もちろん今からでもまだ大丈夫でしょう。

陶器市の最短おすすめコースは、唐津の方からだと
西有田町入って二キロ?ばかり行くと左手目の前に
風変わりなこんもりした小さい山が見えるのでその先の
信号を左折して、竜門ダムのほうへ向かう。

竜門ダムを一周して景色を楽しみ、日本名水100選に選ばれている
水を汲んで持ち帰るのもいいでしょう。

ここには鯉料理を出す店が二軒あってダムの下の店が見た目は高そうだけど
ダムの上の店より安くて庶民的(かな?)。
お金持ちの人、またはせっかく来たのだからという人は上の店へどうぞ。
名水100選の水で引き締まった鯉のあらい、鯉コクは最高。
絶対におすすめ。

さて、このあと山を越え少し降りたところで有田ダムの看板があるので
左折します。この辺りもちらほら焼き物屋さんが出ています。
とりあえずこの焼き物屋さんは通り過ぎ有田ダムを通って下に降ります。

長くいるつもりなら500円払って駐車場に入れます。
そうでなければ各店の無料駐車場に入れます。
まず左側に崋山という窯元の店が出ているので見てみます。
デパートで4000円位の皿が1000円位で買えるでしょう。
ここには3000円で袋いっぱい入るだけ買えるというセールもやってます。
値切るとまけてくれます。

さてここがすんだらその先の香蘭社と深川製磁の本店を回ります。
回り疲れた所でまた有田ダムの方へ引き返します。

今度は先ほど左折した所をまた左折です。少し行くと先ほどの利休庵が左手にあります。
5,6千円の皿が1000円で置いてあったりするので一応チェックです。

ここが終わるとまた前進します。
少し先にしん窯というのがあります。
ブランド名は青花(せいか)といいます。
ここに立ち寄ります。
地震で皿が割れたとか言って情に訴えてもまけてくれません。
もちろん陶器市価格なので通常より安くなっているのでまけてくれなくても
当然なので、ケチとか言わないようにしましょう^^。

それからここを右に出てすぐ右折です。
有田焼の卸団地というのがあります。
ここを一周します。ほとんどの窯元の焼き物が手に入ります。
楽しいです。
嬉しいです。
ここから先ほどの有田ダムの方を抜ける無料バスも運行されています。
ここに車を止めて、ゆっくり買い物もいいでしょう。

さて、ここを出ると佐世保方面へ向かいます。深川製磁の西有田工場というのがあって
ここでも陶器市をやっています。駐車場もゆっくりなので
こちらも是非行ってみて下さい。

深川製磁は質感が全然違いますね。
さすが宮内庁御用達。

柿右衛門という世界ブランドの窯元もありますが、目が飛び出るほど
高いです。

さて、まとめますと
福岡~唐津~伊万里~西有田~竜門ダム~有田ダム~
崋山~香蘭社~深川製磁本社~利休庵~しん窯~有田焼卸団地~
深川製磁西有田工場です。

おしまい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする