釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

負けてはいられない その3 ディープパープル

2006年05月18日 | Weblog
昨日、ディープパープルの演奏会に行ってきました。

ハードロックですよ。

ハイウェイスターとスモークオンザウォーターをやるときは
最高に盛り上がりました。

知らない人のために、一応年令とかを言いますと、

ボーカルとベースが1945年生まれ。
ドラムが1948年生まれ。
キーボードが1951年生まれ。
一番若いのがギターで1954年生まれ。

いかがです。

61歳を筆頭に・・・・・

2時間弱。休憩なし。

アンコールでドラムソロ。

すごい!!

負けてはいられないですね!!

ちなみに、写真は会場で売ってあったTシャツです。

懐かしいですね。



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負けてはいられない その2 舘野 泉さん

2006年05月18日 | Weblog
舘野 泉さん
私も実は最近まで知らなかったのです。
以下、簡単に略歴です。(ネットから転載)

1936年東京生まれ。60年東京芸術大学を首席で卒業。
64年よりヘルシンキ在住。68年メシアン・コンクー ル第2位。
同年よりフィンランド国立音楽院シベリウス・アカデミーの教授をつとめる。
81年以降、フィンランド政府の終身芸術家給与を受けて演奏生活に専念し、今日にいたる。
96年日本と諸外国との友好親善への貢献に対し、外務大臣表彰受賞。

これまでに、日本と北欧5カ国をはじめ、欧米、豪州、ロシア、アジア諸国、
中近東の各国で3000回を超えるコンサートをおこない、
その温かく、人間味あふれる演奏によって、世界のあらゆる地域の聴衆に深い感動を与えている。

      中略

この孤高の鍵盤詩人は、2001年に演奏生活40周年を迎え、
それを記念して各地でリサイタルを行ったが、その翌年、
脳溢血で倒れ右半身不随となる。

2年半に及ぶ苦闘の日々を不屈の精神でのりきって、

左手による演奏会で復帰をはたす。

命の水脈をたどるようにして取り組んだ左手による作品は、
静かに燃える愛情に裏打ちされ、聴く人の心に忘れがたい刻印を残す。  


●●最近、福岡市で演奏会が開かれ行った方の感想です。●●
 
ピアニストとして、右手が使えなくなってしまった、という現実・・
苦悩の日々、本当に本当に辛かっただろう・・とおもいます。

でも彼は2年半に及ぶ苦闘の日々を不屈の精神で乗り越え、残された左手による
演奏会で復帰しました。NHKのドキュメンタリー「左手のピアニスト~舘野 泉 ふたたびつかんだ音楽」でも紹介されました。

演奏を聞いて、まるで両手でひいてるかの様な音の表現、音量、なめらかさ、
左手だけとはおもえないすばらしい演奏でした。

神様が、きっと彼になら成しえれる機会を与えてくれたのかもしれません。

アンコールで、「今夜初めて右手を使って弾いてみます」 

と笑顔で話されモーツァルトを弾かれた時、彼の今までの苦悩や努力、
などいろんな事を想い涙がとまりませんでした。

◎いかがでした?
 負けてはいられませんね。

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