Win10クリーンインストールをやってみた

予め、インストール用のブータブルUSBメモリを作っておく
これはWin10を立ち上げMSのサイトで作成ツールを使って難なく作成できます

いざ インストール
現在Win10がインストールされているHDDを空のSSDの交換します
そして、インストール開始



いつもの様にBIOSを開きUSBのブート順位を先頭に上げBIOSを終了でUSBが立ち上がり・・・

あれっ、インストーラが起動してるよ?

勘違いしてました
Win10がライブ起動するものと思い込んでました
Linuxと同じようにライブ起動した後インストーラを立ち上げると思ってた
でも、これは只のインストール用USBだったんですね

それはともかくインストーラの指示に従って設定事項を進めます
途中でプロダクトキーの入力を求められますが、キー無しで進めます
必要な設定を終え、インストール先を指定して、いざインストール開始・・・

エラーが出た

「指定した場所にはインストールできません」 ですと?

そこから悪戦苦闘・・・、というか
SSDに問題があるのかと、mSATAのUbuntuを立ち上げ直してディスクチェックとパーテーションをいじって
再度インストーラを立ち上げ進めるも同じ所でつまづく
それからまたパーテーションを弄るインストールを試すを繰り返しUbuntuとインストーラを行ったり来たり
一向にインストールできる気配がない

これはもう、エラーコードを調べるしかないな
いや、エラーコード「0x80300024」が出てたのは知ってたんだけど
リファレンス探して調べるよりSSDを弄るほうが早いかなと思ったんだけど、それが間違いだった
最初からエラーコードで検索すれば無駄な労力と時間を使わなくて済んだのに
こんなにあっさりと解決法が見つかるなんて、思ってなかった
というか、結構メジャーなトラブルらしい
リファレンスを探して調べるまでもなく、検索一発で解決法が出てきた
その解決法とは、「インストール先のSSDのブート順位を一番目にする」です

ええ〜っ、ブート順位が原因?

気付かないよね、こんなの
エラーコードだけ出して具体的な原因を示さないインストーラも不親切だけど
ともかくBIOSでSSDのブートプライオリティを設定しブート順位を 1.SSD 2.USBメモリ 3.mSATA に設定
もう何度目のリトライか、今度は無事インストールが始まった

しばらくして、インストールが終了し、PCが再起動した、USBメモリを抜くタイミングもなく
(ブート順位にこだわる理由が理解できた気がした)
そしてSSDからWin10が立ち上がりアカウントやらPINの設定を経て無事ログインできました
認証は知らぬ間にハード認証したみたいです

なんとかインストールは出来たけど・・・
ブート順位でこんな目に合うとは・・・
自作ユーザーを狙ったトラップとしか思えない

まぁ、

このツールはWindowsプリインストールPCユーザーを想定しているんでしょうね
USBインストーラの起動設定さえWindowsからの設定の説明だし
すでにWindowsがインストールされてるのが大前提になってるし
空のSSDに新規インストールする事など想定してないんだろうな

さて、 結果、起動が早くなった
HDDの時は3分程かかってたのが、50秒弱でログイン画面まで辿り着けるようになった
やはり重要ですよね、起動が速いのは
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