中衛の選手がオーバーカットすると後衛の選手はサーブレシーブするボールがなくる・・・?いえいえ、低い軌道の高速サーブに対して、中衛の選手が守備範囲を狭めたり分割したりした後は、後衛の選手が中心になってレシーブするのです。 . . . 本文を読む
1秒前後で後衛に到達するような、低い軌道の速いサーブに対する対応と、ややゆっくりのサーブへの対応方法は異なります。今日から4回に分けて「守備範囲の特定」「ポジション別意識と対応」をアップさせていただきます。 . . . 本文を読む
入射角20度~30度の鋭いサーブは中衛選手のところまで0.8秒~0.9秒で到達します。軌道が低いので中衛選手にしてみれば、オーバーカットでレシーブできそうですが、後衛の選手に任せても拾える。さらにはアウトになる可能性もあるサーブです。はたして、どうするのがいいのでしょうか? . . . 本文を読む
入射角度20度~22度くらいの鋭いサーブ。これをレシーブするのか、見送ってアウトにするのか?レシーブする時、アンダーハンドかオーバーカットかを判断する瞬間ワザです。守備位置と姿勢を決めれば、体が定規になって、サーブの軌道を瞬時に見極められます。 . . . 本文を読む
低い弾道で飛び込んでくる激しいサーブは、中衛選手も手が届く、後衛選手もレシーブできる、見送ればアウトかもしれないっていう厄介なもの・・。しかも、その判断時間は極めて短い。この種のサーブを効率よくレシーブするためには、後衛の場合どこにポジションを張るか・・。というお話です。 . . . 本文を読む
あるレシーバーにはボールが上昇し続けて見え、あるレシーバーにはボールがどんどん大きくなって見え、あるレシーバーには空中でいったん止まったボールが下降して見えるのです。前後のレシーブ位置を決めるヒントになります。 . . . 本文を読む
実際のサーブとレシーバから見るサーブとでは、弾道のイメージが違います。こうした錯覚がスパイクレシーブと違い、なまじっか見たり考えたりする余裕を与えるサーブレシーブでは混乱を引き起こすのです。 . . . 本文を読む
時間差攻撃のセミクイックトスは、セッターの手にボールが入った時、Aクイックをマークしてブロックに飛んだ選手がブロックジャンプから床に降りた瞬間にアタックさせるのがコツ。このトスの高さを割り出すのにこの表が使えますよ。前ページに引き続き、今度は0.1秒ごとにボールが落下したり、打ち上げられたりする距離を求められるようにした表をアップしました。 . . . 本文を読む
時間差攻撃のトスの高さを計算したり、サーブがレシーバーに届くまでの時間を求めるのに便利な一覧表作ってみました。トスがアタッカーのヒッティングポイントに届くまでの時間とボールの高さの関係などわかりますから、練習や戦術組み立ての目途になると思います。 . . . 本文を読む