第12回を数える、私たちの職場のバレーボール全国大会ですが、昨年3月をもって私が定年退職したのを機に、この大会の準備について私が音頭を取ることといたしました。理由は、開催当番となる職場のチームは、大会当日、大会運営の世話で試合どころではなく、ほとんどと言っていいほど優勝できない。そこから、大会開催当番になりたくないという心理が発生し、開催地決めにいつも大変な想いをすることになるからです。
私が音頭を取ると言っても、準備段階で職場内の連絡を取るということになると、どうしても、現役の職場の皆さんにお力添えは受けなければならないのですが、少なくとも大会当日は私が本部席で切り回しをすれば、選手は試合に集中できるのではないかと思ったわけです。
果たして、大会当日は審判8人と私を含めたスタッフ6人の体制で挑み 29チームの試合を切り回すことに成功いたしました。
皆、大変喜んでくれたわけですが、その夜の懇親会である若手が相談に来たわけです。
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