前回、小学生用の楷書の手本をアップしましたが、
中学生になると、一段と書道らしくなる、
ということで、
中学1年生の10月号課題 の手本です。
行書です。
小学生の楷書から、流れのある行書をお稽古します。
行書は、大人の中級課題ですから、
中学生とはいえ、ほどんど大人の仲間入りですね。
のぎへん のしなやかさ
「火」の点々から頭に向かってはねて、
筆意を意識して順筆で押さえてから、
「火」の左はらいへ、
そして、行書では最後は止めます。
「色」は、最後の横を長くのばして
上の重さを支えます。
この流れのある筆遣いをわかってくると、
「書いた~」と、うきうきします。^^
「書いた~」「書けた~」がたのしい^^