晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 条幅 12月号 中級課題 お清書はどっち? こっちに…

2022-12-14 22:41:42 | 習い事
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雨?…違う?
どうやら霧が出たような朝。
雨は、ベランダに屋根があるので、
ベランダの内側も中も湿りませんが、
霧は、ベランダの中まで入って来る
らしい、、、
ベランダの屋根の裏側(内側)までもが
ビショビショです。

先週の土曜日から、お清書の週になりました。

お預かりした作品のどれかを
提出用に選ばなければなりません。

2枚お預かりして、
ちょっと、迷った方の条幅です。

先に書いた方だそうです。
力強さがあります。
でも、ご本人は太かったかと、
思って、
少し緩やかに書いたそうです。


お手本でも字間の空きは
少なめで、
太めに書かれているので、
力強い方がいいか…?
と、思ったのですが、
明るい陽ざしの時間帯に
2枚を並べて下げて比べたら、
2枚目の「新」の縦線の流れが
目立って綺麗!

1枚目は力が入り過ぎて、
線が割れているところもあるのですが、
2枚目は墨の浸み込みもいいようです。

後の書いた方を提出することにしました。
と、ご本人にもお伝えしました。

【読み】
窓竹閑陰秋水薄(せま)り
砌苔(せいたい)新色暁嵐鮮やかなり

【大意】
窓辺の閑(しず)かな竹陰には秋水が
薄(迫)りくるが如く
敷石に生えた新苔の色は
暁の山気がしみて
鮮やかだ


~~~
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