書道教室 休日だけど 考えちゃうで書 ～母９２歳 大腸がん…？かも～

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朝は昨日の湿った空気が残っていましたけど、

久しぶりの気持ちのいい晴天と北寄りの風で、

溜まったものも、室内も乾燥しました。　＾＾

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お食事中、お食事前の方には、

ちょっと…… の内容です。

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整形外科に 時々いらっしゃる

東洋医学の先生に、

母が、マッサージをしていただいた後、

ちょうど 居合わせた 私に 先生が手招きして、

「お母さん、左の鎖骨のところが腫れてるから、

　検査してもらうことになったから。」　と。

整形外科の先生が、

「便潜血を調べるから、キットを渡したからね。」

西洋医学は、健診や検査、

　患者に自覚症状があるとか、で病気がわかる、かと。

東洋医学は、患者の体に触れて、経脈で、

　患者自身が気づかなくても、

　先生がわかっちゃうこと が ある??

今回は、東洋医学で「？」なことを

西洋医学で　裏付け。。。

東洋と西洋　の合体?!

ありがたいです。

左 鎖骨の辺 の むくみ は、、

ウィルヒョウ といって、消化器の癌が

左鎖骨の上のくぼみにあるリンパ節に転移している、

場合がある のだそうです。

便潜血検査の結果は、２回とも　陽性　でした。

整形外科の先生が、とても心配してくださって、

「大腸がん かも。病院で検査してもらった方がいい。」

それと、

「左の鎖骨のリンパ節に転移していたら、もう末期で、

　手遅れ だからね。」

母も私も　そうきたか！　と、

　　どよ～～ん…。。。

でも、すごく不思議なのは、

母は、食欲もあるし、　‛歳’それなりに

快食 快眠 快〇　。。。

整形外科へだって、電車を一駅 乗って、

帰りは手押し車で１５分 歩いて帰って来ます。

初期の大腸がん は、自覚症状がないと、

聞いたことがあります。　でも、

末期の癌だったら、こんなに元気でしょうか。

５０代の時に、母は痔の手術をしていて、

その可能性だってあるし、、、

でも、痔の 自覚症状も ない というのは 

オカシイ。。。

検査のために入院して、体力がなくなるのも

かえって マイナス で、

それがきっかけで 逆に弱っちゃう ような気がします。

母も、検査は嫌だ、と。

仮に、検査して、癌　だとわかったからといって、

じゃあ、手術する？　抗がん剤治療する？

９２歳で、そんな辛いことを しなくても…

治療したら、寿命が延びる？　と、何歳まで？

治療しなかったら、何歳まで？

母は、以前　

自分の母（私の祖母）が８５歳くらいの頃、

「大腸がん検査しなさいって、言われた。」

と、相談された時、母は、

「その歳で、検査しなくたっていいでしょう。」　

と言ったそうな。　

（母娘で同じことが。。。）

今のところ 母に自覚症状がないのは 幸いですから、

嫌なことを しなくても いいね、と。

検査を急ぐことはない、というので、

とりあえず、先に、

区の長寿健康診断を受けて、

その血液検査なども参考にして、

また考えることにしました。

父からの　我が家の 家訓の一つ、

「年取ってから　延命治療しなくていい。」

そう言われてもねぇ…

これは、大いに悩みます…

しばらく呆然とし、しばらく あれこれ考え、

ブログに書いたら、落ち着くか、と。

そして、静かに涙をこぼし…

どうしよう…。。。

ただ、

母の人生は、母が決めることなので、、、

私は、母の希望通りに人生が進むように、

できる範囲で 手伝うだけ、だなあ、と。。。

ちょうど、５年前、

父の時は、私が命の判断を

しなければならなくて、

あの時は、本当に辛かった…

母の場合は、母が考えられる時間がある分、

まだよかったかな…

この話し、続くかもしれません。

お読みくださって、ありがとうございました。

***

おまけ

明後日の８：５５は　満月ですね。

2021年9月１９日 １８：０５

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

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