ソバコノコバチ

ソバコ3■歳・・・の日常の感動(?)を綴ります。食べ物ネタ(蕎麦、パン、料理)たわいもないこと呟きます。

ドンク ぱんとチーズの会~スペインチーズ~

2008年07月26日 11時08分43秒 | Weblog
先日丸の内のドンクで・・・。


今回はスペインのチーズのお話。
色々なチーズがいっぺんに楽しめる^^

前回行った時は熟成による味わいの違いで5種類×2でしたが
今回は7種類。


1、アルスア ジョア
バターやアイスクリームのようなコク食べやすいです。

2、ケソ デ ムルシア アル ビノ
赤ワインで洗ったチーズ、タンニンを感じます。
柔らかくってクリーミーなんだけどちょっと粉っぽい。

3、ケソ マンチェゴ 9ヶ月熟成
4、オベハ アル ロメロ
ロメロとはローズマリー、マンチェゴと同じ製法らしいのですがこのローズマリーでとっても食べやすくなっています。

5、イディアサバル
香りに好みが出るかも。食感ホクホク。

6、マオン アルテサーノ
食べると甘み→塩味を感じます。かなりしょっぱめ。
日本で売ってる切れてるチーズのような食感に近いですが、スペインではコレにカリンのペーストやアーモンドと一緒に食べるのがポピュラーだそうです。

7、カブラレス
奈良漬けのような強さを持つ青かびチーズ。
刺激が強いですが濃厚なうまみもあります。

個性的なものが多かったですが
あえて買ってみたいのは、自宅でひっそり楽しみたいカブラレス。
ウォッシュ嫌いなんだけど美味しかったケソ デ ムルシア アル ビノ。
いろんな人と食べる時はアルスア ジョアとオベハ アル ロメロ。
羊のチーズが多い。
表面がギラギラして見た目でもわかります。
味はホクホクだったりクリーミーだったり・・・。
臭いのわりには味は食べやすかったものが多いかな?

合わせるワインもスペイン産。
白ワインはしっかりとした味のある少し甘めのワイン。
いい冷え具合でススッと飲めてしまいます。
赤ワインはタンニンしっかり目ででも喉越しの良いワインでした。

 
最後に出るお料理とデザート

パンもこの日のためのもの
フランスのクープ・デ・モンドで優勝した菊谷氏のパン^^
バケット、カンパーニュ、カンパーニュ・オ・フリュイ
どれもチーズをひきたてる名脇役なものばかり強すぎず弱すぎず。


コレに参加するのは二回目。
もともとパンクラブのクリスマス会で偶然席が一緒だったパン通さんにドンクでこんな会がたまにやってるよという情報を教えてくれたのです。
考えてみればコレに参加してたら会うこともあるのかもですが、通された席の前にその方が!!まさかまた席が一緒になるとは。またきっと会えそう^^