♪きらり~んぴろろ~ん♪

ワンコの日常
お母さん:ブログ編集長
ボク:カキカキ編集犬・おねぇ:ブログ編集者

コンサートに 恩師が・・(^^♪

2018-03-15 10:05:00 | 歌声
  先日の「日芸コンサート」・・たくさんのお客さまに来ていただき

   音楽科だけでなく 芸術学部の放送・映画・写真・演劇・文芸・美術・デザインの

  各科の皆さんをはじめ 他学部の皆さんのご協力も 大きなものでした。


  その中には 嬉しい事・・驚くことも たくさんありました。

   少しずつ 思い出していきましょう・・


  そう・・今回は 卒業して10年くらいの出演者が多かったのですが・・

   なんと このコンサートのために 東京から彼女たちの恩師が お見えになっていました。


  その k教授は どこかでチラシをご覧になって 教え子たちの

   演奏や 活躍の様子が気になって わざわざきてくださったのだそうです

  思いがけない再会・・先生の思いやりに 涙する出演者もいました。



  そして・・ワタシ・・

   「k先生って・・研究室にいらした クラリネットの先輩のkさんですか???

    ワタシ・・〇〇門下生の旧姓××で・・□□さんや △△さんと同期で・・」

  k教授

   「あ~! いたよねェ・・☆△〇@&・・・」と しばし お話ししました。

  卒業以来 ん十年ぶりの 再会となりました。



  遠く離れた地域で頑張る卒業生・・それも 4年間 個人レッスンを受けた 

   専攻のピアノやフルートの師ではなく アンサンブルとか 教職科目でしょうか・・

  何かの授業でお世話になった先生だそうです。ありがたいものです




  そう言えば ワタシも 同じように 恩師の深い思いに涙したことがありました。


  7年前の震災の時です。 

   地震から数日後だったでしょうか・・電気もガスも まだまだの 寒い部屋を片づけていた頃・・

  家の電話が鳴りました。あっ・・電話は通じるのか・・と 思った時でした。


   4年間 厳しいご指導をいただいた 東京に住む声楽のW教授から

  ワタシや 沿岸部の友人の 安否確認の電話でした。ずいぶん心配されました

   そして 何日か経って それぞれの元には お見舞いの品までいただきました。



   こんなに不義理ばかりの弟子でも 心配していただいたことに

  ワタシも 家族も・・友人のご家族も・・本当に驚き 感謝しました

   このときのチョコレートの味・・一生 忘れられません



  今さらですが・・良い学校に通ったなぁ・・と 

   いろいろな方面・・いろいろな人に 感謝しています

  そして 今回また その思いを一段と深くいたしました



  さて 自分なりに ひと仕事終えて 息ぬきに 来ました




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