残念だなぁ・・というか 哀しい・・
昨年の11月 街なかの老舗が閉店しました。
創業は明治とか・・
実は そこの息子さん・k君とは 中学の同級生でした。
2年生の時? 何度か席が近くになって話すようになりました。
繁華街で(お店の上階)生まれ育った彼は 何だかいろんなことを知っていて
市内でも 田園地帯の小学校から進学したワタシにとっては 初めて聞くことも
たくさん有りました。いつの間にか 5人くらいの仲良しグループになって
遊園地なども行きましたね。
とはいっても 卒業後は 当時は市内に男女共学高はなかったし
みんな別々の高校で会うこともなくなりましたが ・・
k君とは 高校、大学の初めの頃まで 時どき連絡をとっていました。
大学も k君は湘南の方 ワタシは練馬の方・・ちょいと遠かった。
だんだんに お互いに忙しくなり 何となく疎遠になっていました。
3年くらい前に 病気で亡くなられたそうです
いつもお店の奥で黙々と仕事をしていて 「あぁ・・今日も頑張っている」と
歩道からみえるのです。仕事の合間でしょうか・・珍しく外にいた時に
立ち話しをしたのが最後でした。5年くらい前だったでしょうか・・
あの時に話したのは 同級生のこと・同窓会のことだったかな・・
「〇〇君が幹事だから 行かないか?」・・みたいな・・
もっと 自分たちのことを話せば良かった・・
いつでも会えるし いつでもお喋りできると思っていました。
亡くなられたことをご家族から聞いた時は あまりにも突然のことで
想像もしたこともないことで 言葉もでませんでした
その時 その場で自分が何を喋ったのか よく覚えていません。
えっ 何でk君が・・同い年だよ~ワタシより3ヶ月も若いのに
そして・・今回の閉店・・
寂しいですね・・