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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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牧師・礼拝説教(要約)

2017年01月16日 05時28分28秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】 1月8日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 ガラテヤ人への手紙6章9節
・説教題  「飽かずに善行を」その2
▼信仰は飽かずに善行をもって進むことを骨子としていると言えましょう。これは、イエス様ご自身が人々の蔑み、侮り、侮蔑、不理解等を耐え忍んだことから学び、御霊を受け教えられてのことでしょう。
 ローマ2:7「忍耐をもって善を行ない、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。神にはえこひいきなどはないからです」。
 忍耐の部分を私たちは評価しないで、許しと自己中心の時代になって、神の願いと戒めを緩くし、耳触りの良い言葉の教師を求めることが教会にもはびこっています。Ⅱテモテ4:2~7.パウロでさえ、伝道、牧会は大変な戦いであることが分かります。 
▼皆さん方はよくぞ、主と牧会者について来られました。悟るところは、一寸したことで、嫌にならず、人の分まで働いてくれました。しかし、きっと手放しで、大丈夫、安全だ、もう教えられることはないという人は一人もありません。その中で、
▼私たちはそれぞれ、神の忍耐と憐れみを受け進んでいることを、告白し、祈りましょう。善行は内的なものでそれが外に現われたものでなければなりません。不純な動機でするのは忌わしいものとなり、神と人に嫌われます。
 個人的に、神の戒め、愛と奉仕と、犠牲を神と教会にし続けましょう。
▼教会は個人個人が証し者とされて、その家族や仲間を主に導く、集められ、遣わされる集団です。皆様方が戦いの中で造られて行くならば、他にそんな人は捜しても滅多におりませんから、ついて来るに違いありません。
 パウロのように、ローマ人、ギリシャ人、異邦人にはそのように対して、魂を捕えましょう。ただし、ミイラ取りがミイラになり果てませんように。
 現今、あらゆることが疑いをもって接しなければならない時代となりました。聖霊とその実を養いつつ、歩みましょう。
▼主は今も、後も、天に召されるまで、誉れを頂くまで、飽かずに善行を続けましょう。