映画:公式サイト
剱岳(つるぎだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の立山連峰にあります。
エヴァの前に鑑賞した「映画」です。
この「剣岳」の迫力はやはり映画館でないと駄目だろうと思っていたので
ようやく観ることが出来て満足です。
もちろん、舞台が富山だったからという理由もありますが・・・。
まずネタバレしない程度に・・・
主人公の「浅野忠信」さんの淡々とした演技がなかなか面白かったです。
この映画の時代設定は明治末期です。
誰も登頂したことのない険しい山、剣岳。
「陸軍の測量士」である「浅野忠信」が命を受けたのはこの山の測量でした。
前人未踏と言われる山の厳しさは、想像しただけでもドキドキするでしょう。
地元の山に詳しい案内人(香川照之)を伴い、「剣岳登頂&測量」の為に、
命がけで立ち向かいます。
私は「室堂」には10月に二度行ったことがありますが、
一度目は空気の薄さでダウン。<軽い高山病になった>
二度目は酸素缶でようやくなんとか・・・歩けました。
山って・・厳しいな・・と痛切に感じたものです。<他の人よりも辛かった>
この「剣岳」・・・2999mの日本百名山の一つです。
「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされています。
こう聞いただけではその険しさはわからないものです。
この映画は、山の天候の厳しさ、剣岳の険しさ、山の恐ろしさを
そして、山の神々しさを しみじみと伝えてくれます。
私たちが見ることが出来ない景色を余すとこなく見せてくれる貴重な映画です。
今のように、便利なGPS等もない時代、
勘を頼りに突き進む怖さは想像できません。
着実に測量という仕事をこなしていく様は本当にかっこよく、
なんと大変な事だったんだろうと感動しました。
この山は本当に人を拒んでいるかのような形状で、
私が剣岳に登ることは一生ないと思います。
でも剣岳山頂からの景色は、夢のように美しく、それを観て感じるだけでも
この映画の価値があると思います。
うちの近所の山へ沈む夕日
映画館へ行く踏ん切りがなかなかついてません(^^;
やっぱり剣って言われたら、富山のもんやったら
見とかんといけんかなぁ~とも思うんだけど…
珍しく実家の父(趣味:山登り)が観てきたようなんだけど…
山の話をヘタにつつくのが怖くて聞いてません(え?
金沢サティのワーナーマイカルは今週の金曜までが
確定であとは様子見との事。
コロナワールドは 第2週日曜まで確定なので、
実家父親とお風呂込みで行ってきます。♪
ちなみに ご近所の夕日
後光みたくて不思議な模様ですね。
嘘をつかずに、ありのまま報告したのも明治人だと思います。
小説にも映画にも、一切触れていません。
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登山者の間では、この測量士・柴田芳太郎氏が初登頂として認められています。
それ以来、三角な姿が忘れられない山ですが、素人というか普通の人が踏み込める世界ではないのでしょう。
楽しめる作品になっていると思います。
過酷な山登りですが、プロ精神が発揮されているんじゃないかなと思われるほど、
精神的にタフな人々の話です。
実際は、何かしら神々しいものを感じていたのかもしれませんが・・
己との戦い=登山
って感じもしますね。
どうぞ楽しんできて下さい~(*^_^*)
実直な印象をうける主人公と
素朴で、山を愛している案内人の道行きが
とても自然で、尊いと感じました。
しかし、綺麗な山だったですねえ~
すごいな~。
剣岳から富士山が見えるらしいので
それもまた素晴らしいですが・・。
やはり山上の景色は雄大だな~。
聖地ですね
みなきゃいかんね~
中華、観たくなる!映画館の予告映像みたいじゃないか~~(笑
ゆんべエヴァやってたね
~DVD~ブルーレイ~二枚も持っているのに(笑)。
面白かった~
でも「破」はさらに面白いぞ~!!