時限掲載
「ピッコロ社」は「紅の豚」の中の曲で、
30年前にわたしが勝手に作詞したもの。
「紅の豚と作詞作曲事始め」の記事は
→ こちら
作詞に使った楽譜はドレミ出版の
「ピアノソロ 紅の豚 イメージアルバム
久石譲作曲、青山しおり編曲 1992年」
演奏や歌をアップすることはありません。
歌詞のみ掲載です。
「ピッコロ社」と発音してみると、
舌の上で音が軽く転がるような
感じがしませんか。
曲のAの部分は明るく軽快な長調で
Bの部分はハバネラ風の短調になるのがステキ。
Aのアウフタクト部分は、すべて歌詞なし。
ピッコロ社 詞 MARI
A.ピッコロ社の工場は
町はずれ運河沿い
仕事に明け暮れる
社長(おやじ)はメカ一筋
空を行く赤い飛行艇(ふね)
古い馴染みの男
いつまでも自由に
飛べる日を夢見て
工場に飛行艇(ふね)を託す
B.過ぎる時代 戻ることなく
少年が大人になって行くだけなら
せめて今日のこの輝きを
胸に刻み 生きて行けたら
それでいいのさ
C.ピッコロ社の工場は
町はずれ運河沿い
仕事に明け暮れる
社長(おやじ)はメカ一筋
空を行く赤い飛行艇(ふね)
古い馴染みの男
いつまでも自由に
飛べる日を夢見て
工場に飛行艇(ふね)を託す