アメリカに入国する際に必要なものは、ビザ免除申請書と税関申告書です。私は有料のESTAを持っていますので
税関申告書だけです。空港に着いたら入国審査場に向かいます。前はESTAの資格を持っていれば、優先レーンを
使って早く入国できたのですが、ESTAを持っている人が少なく、一般レーンになってしまいました。
今回、行ったところESTAのレーンが復活し、別レーンに向かいます。そこにはキオスクなるセルフの入国審査機械が
あります。最初にメニューで日本語を選択。パスポートをスキャンさせます。その後、指示にしたがボタンをタッチ。
写真と指紋を取られます。それが終わると、データの入ったペーパーが出てきます。それをもって入国審査官の前に。
そこではパスポートにハンコをバンバン。ハイ終了です。何と簡単な。
それでも、グアムにはこの後、来ることが無い人はESTAを持っていないので、延々と審査場の中をとぐろを巻いています。
ESTAはグアム以外のアメリカ領土には必要な資格です。(ハワイ等)
今思うに、到着した時、飛行機の接続ゲートが正面です。今迄は地方から来る、飛行機は一番奥のゲートに接続していたのです。
帰りの時もあまり遠くないゲートから搭乗でした。よく考えてみると、日本からのツアー客を乗せた大型機がいないのです。
こんなところにも北の影響が見えるのです。
この書類は、グアムの税関申告書(裏表)です。今迄の申告書からすると半分の大きさです。私は、今迄の申告書に前もって書いて
準備万端にしていました。飛行機の中で新しい申告書を貰ったのですが、多分前の申告書とあまり違わないので大丈夫と
思っていましたが、係官に前の申告書を出したら「ダメ、新しい申告書に書いて」と言われました。私はもしもの時に備えて?
新しい申告書にも記入していました。何とか入国できました。
出国する時には、チケット発券が自動化されていて、案内係にセルフの機械に案内されます。これは英語だけなのか、
私に余裕が無く、理解できなかったのか判りませんが、、英語での手続きになりました、英語には自信が無い私は、多分こうなのかと
勝手に理解してやったところなんとかチケットが出てきました。しかし、預かり荷物のクレームタッグが私の反対側に出てきました。
その後、なんともならなく係員を呼んで手続き完了。航空会社の職員はほとんどいません。ガラっとしたものです。
飛行機に搭乗、荷物の積み込みを見ていたら、私の荷物があったので安心しました。
ポンペイに向かう途中にミクロネシアの入国審査書を渡されました。これは入国審査と税関申請書を裏表で使い分けています。これも
行く前に二枚の書類を前もって書いて準備していたのですが、結局駄目でした。二枚が一枚になり簡単になりました。
こう言うのもストレスの一つです。英語に自信がない私にとっては大変な事です。それでも帰国できなかった事が
一度もありませんでしたから、まぁ何とかなるものです(笑い)