20年も前はタクシーなんて殆ど無く、ピックアップの車の荷台に一杯人を載せているのがタクシーみたいでしたが、
最近は殆どタクシーを利用しています。車が一台あれば、だれでも営業できます。でも、夜は色んな意味で怖いそうです。
町中、タクシーで一杯です。時間によっては渋滞も発生するのですから、時代が代わった気がします。
最初はピンク色のトレーラーみたいので営業していましたが、あっという間に柱が立ち、固定をしての営業です。
どう見ても、個人の土地とは思われず、道路の一部ではないかと思います。ここではパンとか缶詰、日用品を少し売っています。
弁当も並べており、昼近くになると車が一杯止まり、よく売れているなと感じます。そのうち、だれかが「シャバ代」を
取りに来たりして。
空港に向かう途中の波止場には、東南アジアから来た船が拿捕係留されていて、罰金を払うくらいだったらと捨てていきます。
この船はベトナムの船です。完全な木造船ですので、いずれ朽ち果てて無くなると思うのですが、それより丈夫な船は
火を点けられ半分沈んでいます。こんなのが一杯あります。中国、台湾からの船が多いです。これはどうにもなりません。
離島航路を結ぶ、大型貨客船も整備されずに係留されえています。いずれ、朽ち果てるのでしょうが、100年先でも残りそう。