Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

小学3年生の甥が気を使う瞬間をみた

2014-08-07 20:35:09 | 日常
私には甥と姪がいるのだが、姪は全然なのだが甥は小学生にしながら良くも悪くもよく気がつく方だ。


先日、甥( 小学3年生 )と二人でスーパーに買い物へ行った。


    アイスクリームは何味が好きなん?

   甥 : イチゴが好き!

   ほな、私は他の食材が見たいからアンタは欲しいアイスクリーム探して持っておいで~

とアイスクリーム売り場に甥を残し私は別のコーナーへ。
しばらくして甥がアイスクリームを持って私の所へやって来た。



   甥 : これ欲しい

    はぁ~!?

甥が手に持っていたのはイチゴ味のアイスクリームではなく、チョコとバニラがぐるぐる巻きのソフトクリーム。
アイスクリーム売り場の中でも一番ボリュームがあって一番安いやつ  いかにも安っぽっそうで美味しそうではない


    お前ちょっと待て!! さっきイチゴ味が好きって言うたやん、なんでチョコとバニラ持ってくんねん !!

   甥 : えへへ~


    あっ


そう甥に言っている途中で私は気づいたのでした。


    一番食べたいモノを選べばいいのに、この子( 甥 )なりに気を使ったんだろうな…

一番安くて大きなモノを選んできて、小学3年生が金額など気にせず好きなモノを選べばいいものを…気を遣わせてしまった。


    そのアイスクリームを売り場に戻しておいで。一緒にイチゴ味のアイスを選ぼ


   甥 : うん


そして、ちゃんと イチゴ味の少し お高いアイスクリームを買って二人で手を繋いで帰った。
コメント (2)
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