なにも知らぬ顔…。
坊主よ、お前さんはもうすぐ手術するんやで~
来たる2月27日に ライフの 鼻腔拡張手術がされることとなりました
本来は心臓に使うカテーテルを使用し、鼻腔の中にそれを入れてバルーンのように膨らませて鼻呼吸を確保しようという手術です。
ママさんが坊主を保護した時には四兄弟だったにもかかわらず、なんとか動いて生きていたのは 坊主たった一匹。
他の兄弟たちはすでに坊主と同じ病気で亡くなっていた。
亡くなった兄弟たちから命をもらい、己の右眼を差し出すことで坊主はなんとか生き延びた。
だが…
猫風邪のせいで後に鼻とか呼吸器系ももってかれちまったんだよ
昨年の4月の春頃からさらに鼻詰まりが悪化して口で息をすることが多くなり、空気を大量に吸い込み胃や腸にガスが溜まり気持ち悪くなって嘔吐を繰り返す日々だ未だに続いている。
坊主が幼い頃からのかかりつけの動物病院へ何度も行って相談し、セカンドオピニオンで別の動物病院へも連れて行った。
どんな薬でも『 もしかしたら 』改善できるかもしれないというので試したりもした。
ですが、本当に効果があらわれるような結果は得られなかった。
どちらの先生も とにかく鼻呼吸ができないことが原因なので、まずは鼻をなんとかしないとと。
仔豚ちゃんが居るわけでもないのに、フゴッぶぅ フゴッぶぅ 毎日すごい音がする
その鼻の音を聞いた動物病院の先生も驚いていたくらいなのだよ
今までのかかりつけの先生もセカンドオピニオンの病院の先生も『 まだ ライフ君は6歳だから、この先を考えるとなんとかしたい 』と言ってくれており
かかりつけの先生が資料を調べて手術事例の報告も少なかった鼻腔拡張手術を見つけ出してくれた。
当然、先生自身も手術したことがないと言っていた…。 どうやら坊主は実験体となるそうだ
27日の午前中に病院へ連れて行くので とにかく逃亡されぬよう監禁せねばならんのが問題である!!!
アイツ()に悟られぬようにしなければ
ジロー兄貴と 坊主です。
日々、♂同士で唸り声をあげ猫パンチ をして喧嘩を繰り広げてはおりますが、お互いが本気でキライなわけではないようでして
坊主がジロー兄貴に引っ付いていったり~ジロー兄貴が坊主に引っ付いていったり~ とよく分らない関係
この二匹は前日にはお互い流血の喧嘩をし合ったのに、次の日にはケロッと普通の関係にもどってたのよ???
よくわかんねぇ~