Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

鳥の刺繍でファスナーポーチ、白文鳥とコザクラインコ

2021-11-15 16:00:27 | 裁縫
半リアルな 鳥の刺繍に挑戦しているオイラです。

    色が…模様が…実際の鳥と合ってんのか? わけがわからんくなってきた


前回は白文鳥に挑戦したのですが、今回はコザクラインコ 🐦

なんとかコザクラインコ風な刺繍図案を描いたものの、いざ刺繍を始めるにも


   (((;꒪ꈊ꒪;))) インコよ… カラフル過ぎて、どう表現(刺す)したらええねん

まず、使用する刺繍糸で躓く

コザクラインコはとにかく色がカラフルかつ絶妙なグラデーションの混ざり具合の多色。


    オイラは昔から刺繍好きなんで量は少ないが、刺繍糸の「 色所持数 」だけは結構持ってる方なんで助かった


手持ちの刺繍糸を漁りはじめるが、単色ではコザクラインコ本来の色が表現するには薄っぺら過ぎると考え


    オイラの『 一本針穴まぜまぜ技法 』が発動する


絵を描くのと同じ要領で、 絵の具を混ぜるのと一緒で刺繍糸も一本の針穴に数色を刺して混ぜて使うのさ


   ( ˙▿˙ ; ) コレ…本当に完成するんやろか…。 なんか変な生き物出来上がるんちゃうやろか…。


白文鳥の時もそうだったが、いつも刺繍の最初は不安でビビりちらし刺し進める。

中盤を越えてなんとなく姿が見えてくると、やっと少し安心できるという。


そんなわけで、とにかく色にこだわり時間と手間のかかったコザクラインコ刺繍が出来上がった
刺繍サイズはこちらも『 ガムテープの穴 』くらいのサイズになります(笑)


   

   

   ( ´^`° ) 刺繍糸をどこに何色使ったが覚えられねぇ~くらい頑張った

先に仕上げていた白文鳥と共にフラットな16cmファスナーポーチに仕上げました。


   

   


    文鳥は再販を考えているが、コザクラインコに関してはたぶん再販は無理っす  ( 集中力と精神力の限界がハンパねぇ…)


現在は桜文鳥をちくちく手刺繍して制作中。

出品に関しては近日中にはギャラリーにて予告させていただきますので、しばらくお待ちくださいまし  ( まだ 商品撮影してないんだ )

鳥は美しくも奥深いと、色々な羽色刺繍に挑戦してみたいと心くすぐられる
コメント (2)
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