Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

グリムの冒険(51)冬越を待たずして、崩壊間近の段ボールハウス、2代目自作

2022-01-21 01:56:19 | グリム&ジルバの冒険
冬場の 深夜 寝ている小僧()に1~2回ほど布団をかけにゆく のがオイラの日課である。

グリムは布団(ブランケット)をかけて寝る猫である。


人間のように枕元には幼少期からお気に入りの変( 👾 宇宙人か🐙 タコみたいなやつ )な縫いぐるみの『 ケケちゃん 』を置いて抱きしめて首まで布団をかけて寝るのだ。

よく寝返りをうったり、向きを変え体勢を変えたりするので掛かっていた布団が下敷きになってしまうのが難点


    できれば自分で掛け布団を引っ張って掛けてほしい


寝床には小さなホットカーペットが仕込んであるが身体が剥きだしなのでオイラは風邪をひかさぬよう 毎晩何度か様子を見がてら布団をかけに行くのだ。

だが


    ついに段ボールハウスの崩壊が始まった!!!


この冬をもってくれればいいと思っていたが 冬越を待たずして段ボールハウスの強度がなくなり天井が下がり始め、毎晩布団をかけるにも奥まで手が入りづらくなってしまった。

段ボールの両端の支えが脆くなり、どんどん天井が下がってくるので制作当初はグリムが入っても中で普通に座れていたのに今では せまい!! 首を傾けねばならぬ事態となった。


    こうなったら「 2代目の段ボールハウス 」をまたも自作しよう



そんなわけでホームセンターにて材料を調達。    一番サイズのデカいやつ買ってきたわよ


   

強度のある段ボール2枚重ね仕様もあったのだが、欲しいサイズよりも小さかった

段ボールの中に猫ベッドを押し込みたいので最低でも横幅が60cmほどほしかったのよ。


グリムが起きていると制作を遊んで暴れて邪魔するのでヤツが昼寝をしている間が制作のチャンスである


崩壊しかけた初代段ボールハウスの改善点を考え、今回も ハウスがデカいのでママさんに倒れにように持ってもらいながらの制作。


   ✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌ 完成した


   

寝ていた 小僧を猫ベッドごと引きずり出したのに…どかぬ


   

本来なら箱状の方が作りやすく簡単で良いのだが、箱状にすると屋根に小僧が乗って壊れることが予想されるので、少し三角屋根にした。


   

猫ベッドを入れてみたが横幅がパッツンパッツン・ピチピチだったが、とりあえず入るので押し込んだ(笑)

明らかに初代の段ボールハウスと強度が違うので、小僧が屋根に乗らない限りはもつだろう…。

今回は高さの空間があるので入口開口部が広く、中に入った時に落ち着かないかもしれないと思い「 ひさし 」のような役割で段ボールの上からブランケットかけてみたら丁度良くなった


だが

    ひさしの役割でブランケットかけてみたら…パッと見て『 宮殿か貴族の寝床 』みたいになってもうた…
コメント (2)
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