Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

興奮したグリム坊に噛まれ・引っかかれ…負傷で病院行った

2022-02-26 19:50:00 | 日常
夕方に 病院から帰って来た。


    今回はオイラの傷の グロ画像があるのでダメな方は見ないでくだされ



ことの発端は数日前


数日前から オイラの家に毎日姿を現すようになった猫がいた。( 飼い猫か? 野良猫か? わからんのよ

マロンばぁちゃんだけは家の中と外を行き来させて、庭の一角に身体を休めるようにとホットカーペットを仕込んだ休憩場所を作って ご飯やおやつも用意している。

その ご飯を狙ってやって来るのである


    🐼 パンダ柄の猫なんでオイラやママさんは『 ぱんだ 』と呼んでおる


それを許さぬ グリム坊は番犬ならぬ「 番猫 」として庭を毎日見張っているのだ


    マロンばぁちゃんは2月上旬からご飯をあまり食べなくなって体力なくなってしもて…パンダ猫が来ると怒りたいのだが気力体力共に限界なのだ


毎日何度も🐼 パンダ猫が来て グリムは唸り声あげて威嚇して興奮 するも

その興奮の行き場が無くてママさんやオイラの近くにあった 手や 脚に容赦なく飛び掛かり抱きかかえ噛んで後ろ足でも引っ掻いて発散させたのさ


    数日前はたまたま近くに居たママさんの脚に飛び掛かり、ママさん 血まみれ大負傷


今日もパンダ猫が来てて、グリムの怒りが絶頂に達した頃にたまたまオイラの脚が近くにあって抱きつき噛んできたので手で離そうとした時にとんでもないことになった



   


    右手の薬指が噛まれたのか引っ掻かれたのかザックリと横に2cmほど切れてパックリ開いたところから中のお肉が丸見えで血が止まらず『 こりゃ~病院行って縫ってもらった方が( 治り )早いな 』と 駆け込んだ


猫から受けた負傷で今まで一度も病院なんぞ行ったことがないのに


フィギュア制作で刃物を扱い、ナイフや彫刻刀が手や腕に突き刺さったり切ったり・小さなノコギリなどで指を削ろうとも、どんなに血が止まらず出血しようとも病院なんて行かなかったのに(笑)


傷口を見た瞬間


   (´◦ω◦`) こりゃ~ヤベェな  指を縫った方が早そうだ


なんか指を曲げると傷口がパクパク開いて血がタラタラでた(笑)


右脚も負傷


   

これくらいなら病院行かなくても平気でいつものことなので消毒して薬塗っときゃ治る

とりあえず消毒しても血・お汁がじわじわでるのでガーゼで押さえる。


   



    右手の傷口はあまりに グロいので 画像はないっす


オイラが大負傷したすぐ後、また ママさんもグリムからとばっちりを受け今日は腕が血まみれとなった。


    母 & 娘 揃って大負傷



土曜日の夕方という事もあり休診している病院もあるので、とりあえず縫ってくれそうな 病院を地元で探して血が止まらず出血したまま行って来た。


   病院の先生 :  これまたパックリ切れとるな~ とりあえず傷口を塞いで固定するわ


話によると

本来ならここまで切れたら縫った方が良いそうだが、猫の噛み傷や爪での切り傷は細菌がいる場合があるので逆に縫合してしまうと消毒しても化膿する可能性があるから「 医療テープで傷口を引っ付けて固定する 」方法が一番とのこと

結局は縫わずに縫合テープとガーゼで留められ包帯グルグルで化膿止めと痛み止めの 💊 薬を貰ってきた。

指を曲げると傷口が開いてしまうので曲がらないようにとにかく固定。



    オイラお年寄りなんで、自己回復力(皮膚がくっ付く再生能力 )がかなり遅いと思うわ



週明けに傷口を診るため 来院するようにと言われた


    グリムはパンダ猫に怒っているのですが、怒っててもビビりなのでブルブル小刻みに震えてたわ(笑)


利き手の負傷だが刺繍とか裁縫でよく使う親指とか人差し指じゃなくて良かった
コメント (2)
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