救われ(治り)たいと思っても、物事を支配している法則(道)を知り、因を取り除かないかぎりそれは叶わないかもしれません。
少し難しい話になってしまうかもしれませんが、ヨガの真理では「悟りを実行しない限り救われない」とうたうようです。
悟りとは学んで、事実を体験して、本当のことがわかったことを指しますよね(^^)
真実とは人ぞれぞれが違うものですね。
自分が体験したことは本当のことになるかもしれませんが、体験したことがないことは本当の真実ではないはずです。
つまり自分にあてはまる事実でなければ自分にとっての真実にはならないということです。
それには自分の原因、自分に必要なもの、自分に適してるものは自分自身でみつけて、共通的なものの上に、その個別性のものを加えてゆくことなのでしょう。
神経や感覚器官は冷たい刺激を与えることで働きが促進されます。
私はサウナに入った後の水浴の後視界がクリアになり、冷たい海に入ったダイビングの後は身体がスッキリ、シャッキリします(`・ω・´)ダイビング時にはまさに自然治癒力を高める行いの正しい姿勢、正しい食事、運動、深呼吸、水浴、心のリラックスを行っているわけなのです。
だから全体がスッキリ軽いのですよね(*^_^*)
リーディングをしたとき、レースのカーテン越に観るようによくみえないことが多々あります。
そんなとき私は、もっとハッキリくっきり鮮明にみえたらわかるのに。と頭の中で呟きます。
どうしたらそう観える?私はちゃんとに認識したい!と、導き手に強く訴えたことがあります。
「本当の意味で必要なものを観るという行為には、修養と修行の両方が必要なのですよ。」と伝えられました。また、
「観るという働きは心と体で行っているのですから。」とも伝えられました。
私はしばらくの長い期間、答えの意味を模索することとなりましたが、結局のところバランスが大切で、心身の自然性を高めることなのだと理解しました。
導き手は、私にいいことも、悪いことも、まず最初に体験させ、その後求めることで教えを授けられ、何度も何度も同じことを繰り返し自分自身で学びながら一歩一歩確実に悟しを与えてくれています。
時間はかかってしまっていますが最高最善なヒーリングを行うためにも、地道に真面目にこれからも進みます。
呼吸がもたらす影響はとっても大きいです。
呼吸は心身の変化に先んじて変化していますので、呼吸をコントロールすることが心身コントロールに繋がるでしょう。
例えば長くて深い呼吸をしていれば、心身は自然と落ち着きます。
笑っているときは吐く息に力の入った長い呼吸になっていますので心身は自然にくつろぎます。
逆に心身が緊張しているときは、呼吸が浅かったり、吸う息に力が入ります。
注意を集中してるとき、または驚いた時は呼吸が止まります。
このように心身の状態は呼吸に現れます。
不調和であれば正常ではない呼吸をしていることになります。
「自分は今、すごく自然な状態にある」と感じるときってどういう時なんでしょう。
きっと生命力が高まっている時、または高めている時ではないでしょうか。
正しい生き方をするということ。
つまりそれが自然性を高めることなのでしょう。
正しい生き方とは自分に正直に生きること。
それは心身共に楽しんでいる、安らいでいる、やわらいでいる生活をすること。
瞑想、祈り、行法はその助けになるかと感じます。
心と体をととのえて自然性を高めましょう。