幼児期(0才〜7才)に与える印象は、子供の血行、呼吸、消化に作用を及ぼすと言われます。
環境の影響を通して身体諸器官の形態を完成させていくのです。
例えば、正しい光や色の環境を用意したなら、健全な視覚を発達させますし、道徳的なものをみるとき、脳や呼吸、循環器系の中に健全な身体的基礎が作り上げられます。
反対に馬鹿げた行動しか見ることができなかったとすればどういう形態を生じさせてしまうのでしょうか?
生まれてから歯の生え変わるまでの幼児期は物質環境(幼児の感覚が知覚できるもの。心に働きかけるもの。)の中の出来事を真似ます。
周囲のおとなが子供のまえで行う行為によって学んでいます。
ですがら常に最善な手本となるよう、行動したいものです。
私的には、歯の生え変わるまでの幼児期はできるだけ自然に触れさせてあげるのがよいと感じています。
この幼児期は完全に環境とひとつになって生きています。
創造力を発達させるためにも自然を直接体験させることが大切で必要なんです。
このころのお子は好奇心旺盛です♪
健全な欲望は健康を促進させるといいます。
また健全な肉体は自分に役立つものがわかるようになります。
子供に付き合うのは少々(?)かなり疲れたりもしますが、健全な欲求や欲望、喜びを求める心に対して親切に応じようとする寛大さは親として必要なのだと思っています。
喜びや楽しみは最も正しい仕方で身体器官を健全な形態に育てる力なのですから
誰もが親であれば一度は感情のまま怒って感情を爆発させてしまったり、失態をみせてしまったり、失敗をしてしまったりするものです(/。\)
それでも毎日美味しいご飯を作り、お世話するところもお子はちゃんとみていますので、悲観することはないと思いますが、子供は幼ければ幼いほどひたすら感覚的に(模倣しようと)生きようとしているということを心にとめておくべきでしょう。
ですから歯の生え変わりまでは、真似することのできる具体的な最善な手本が必要なのです。
私見ですが、理解力は歯が生え変わってから急激に伸びていくのだと私は感じているので、今はよい見本になること、いることを意識して子育てしてます(*^^*)
植物や樹木は地球上で最も悟りを得ているすばらしい存在だと私は認識しています。
そして、樹木は私たちとは異なる思考と波動プロセスをもっていると考えます。
私たちの多くは自分たちの思考に精一杯で植物たちの言葉を聞けてはいません。
あるとき私は庭に生えたスギナの草むしりをしていました。
土の中に深く茎をはり、なかなか思うように作業が進まずイライラして文句を言いながらブツブツ作業を進めてると、「何を言ってるの?私達はすごいのよ!」と自分達をアピールしてきたことがあります。
私はどのくらいすごいのか、だったら調べてやる!と雑草扱いされてたスギナを調べました。
すると本当にすばらしい薬草であることがわかったのです。
しかも人間が住む遥かまえから地球上に生息している植物だということもわかりました。
その後しばらく数年間、スギナを使った実験をしましたがそのどれもが素晴らしかった。
今でもお茶として飲んだり、化粧水として愛用しています。
また私は、樹木は真っ白い光を体に取り入れ虹色にして返しているということも教えてもらいました。
植物たちは人間にはわからない光のシグナルの使い方がわかり、それを感知できます。
植物たちと話すこと(交流)を学ぶと植物たちは私たちに叡知を教えてくれるようになります。
ですから、森の中で静かな時間を過ごすのは意識の拡大につながり、感覚を拡大するのに役立ちます。
意識が広がるほど超感覚知覚力も拡がるのです。