何か大切な決断をするとき、人生の岐路に立たされたとき深呼吸をしてまず体を感じます。
そうすることで、頭の考えの答えを感じさせてくれます。
頭で感じることとは別に体で感じることには意味があります。 頭で考えることと体で感じることを交流させることは大切なんです。
何故なら、体で感じることをしないと人生の創造性を失いかねません。感じることに無視することを繰り返していると次第に本来持っているエネルギーを発揮しなくなり、低下させてしまうのです。
つまり本来の力を失ってしまうんです。
では、感じることに無視することを繰り返しているとどのようになっていくのでしょう? 例えば少しのストレスでダメージを受けやすくなったり、健康の度合いや体調に影響を与えたりします。
体では病気や寿命。
心では無感動に繋がります。
感じることで感性を高めましょう。
自分自身を見極める心の目を持つことが大切なのです。
感じることは魂のメッセージでもあります。
考えは、繊細でシャープなエネルギーであるため大変すばやく動きますが、それに引き替え感じは、エネルギーが荒くゆっくり動いています。
よって、考えやイメージは速やかに体に連絡されますが、体で感じることはゆっくり頭に届くんです。
そのため、感じることが後回しになりがちで、体で感じるよりも頭で考える思考中心になりがちな人が多いのかもしれませんね。
ただ、感じることは目にみえるものではなく、感覚的なものなのでわかりにくいし、言葉では表現しづらいかもしれません。
頭で考える習慣の強い人ほど、何も感じない。と、すぐに答えを出したがりです。
しかし、最初はなんとなく感じる、漠然とそんな気がする。
その程度でいいのです。
感じる感覚がはっきりと分からなくても感じることに耳を傾けることで、それは次第に確かなものになっていきます。
私自身、意識して感じるようにしてるときは気づかされることや、体の調子がよいと感じます。
ですから、エネルギーの存在を知ることはとても大切だと思うんです。
感じ方は人それぞれ違います。違っていて当たり前なのです。
まずは気づく感覚を取り戻すことです。
心地よいと思う自分だけの対処法を身につけてみてください。
体が心地よいと思う感覚たくさんありますよね
体を伸ばして眠るときの心地よさ。ストレッチをして気の流れがよくなった時の心地よさ。
私で言うと、トリートメントしてもらってるときの安心感。
お風呂にゆったり入ったり、サウナに入ってホッとする感覚や、瞑想しているときの和らぐ感覚です。
まずは、自分だけの対処法を身に付け気の流れをスムーズにし、自然治癒力を高めていきましょう。
また、ヒーリングは誰にでも簡単にできる行為です
ヒーリングは心と繋がっているエネルギーの流れを整え、循環を促し、自然治癒力を高めます。
その力は感覚的なものですが、感じることがいかに大切なのかということでしょう。
人間はもともと生まれながらにしてその瞬間、瞬間に自分がどう感じるのかわかる能力をもって生まれてきています。
しかし、ほとんどは子供時代に、あるいは文化の影響などで、傷つき、阻害される経験を経て心と体の信頼をなくしています。
その無意識に欠けているものを埋めることによって自身を癒すのがヒーリングです
頭で考えることとは別に、感じることには意味があります。
意味に応じてエネルギーの動く部位も違うのですが、理屈では解釈できないので、そんな気がする。
そんな感じがする。その程度で終わりにしてしまいがちなのではないでしょうか。
しかし、何でもかんでも頭で考えていると感じることに鈍感になります。
自分が何をしたいのか、どうすればいいのかすら分からなくなり自分をうまくコントロールできなくなります。
心がバランスを崩している状態ですね
しかし、そんな時でも体はメッセージをくれます。
体の感覚に耳を傾けてみてください
体が軽い、体が重い、嬉しい気分、暗い気分。 これがエネルギーの動きなのです。
まず基本的に知っていてほしいのは、気合、気力という言葉があるように気持ちが入れば気は出る、動く。
エネルギーは心と共に動くということです。
エネルギーが滞ると体のあちらこちらに問題(病)が起こります
エネルギーは体に表れるのです。
しかし、実際に現れて入れも、気づかない(感じない)人もいます。
例えば肩はコチコチに凝っているのに本人は気づかない。 痛みを感じない。 と、いった感じです。
病は気からということわざがあるように、エネルギーは、心と繋がっているのです。
意識をちょっとエネルギーに向ければ、癒しが起こります。
まずは気づく感覚を取り戻せるよう、心がけてみてください。
思い通りの行動がとれるようになっていきますよ
自然の美しさ、香り、空気を感じてよい気をもらいましょう