中医学で血(けつ)とは、血管内を流れる赤く栄養に富んだ液体のこと。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月18日 - 10:50
この血が不足することを「血虚(けっきょ)」といいます。
血は潤いと栄養だけでなく、精神の安定にも関与しているので、不足すると疲労や乾燥だけでなく、眠れなくなったり、不安感が出たります。
その他、血(けつ)が不足すると、皮膚が白っぽい、顔色が悪い、めまいや立ちくらみ、血圧が下がる、肌や髪の毛の乾燥、目の疲れ、月経不調、体力低下、手足のしびれ、冷え、不眠、不安、ドキドキ、便秘、爪が弱い、舌の色が淡いなどの症状がみられことがあります。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月18日 - 10:51
#血虚の症状
血(けつ)を補うには、イカ、うずらの卵、貝類、鴨肉、牛すじ、牛肉、羊肉、鹿肉、豚足、レバー、金針菜、黒ごま、黒砂糖、卵、さといも、じゃがいも、豆類、たちうお、なつめ、なまこ、ブリ、鮭、たら、かつお、ピーナッツ、ぶどう、ほうれんそう、ライチ、れんこんなどがあります。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月18日 - 10:53
#補血食材